植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

当たったり当たらなかったり それが予知というもの

2024年05月31日 | 篆刻
昨日のブログに書きましたが、我が巨人軍が超強力打線のソフトバンクと交流戦3回戦を行い、ワタシの「予想(笑)」通り勝つことが出来ました。序盤で5点のリードを許した時点で、あぁワタシの予知能力はこんなものだったかとがっかりしたのです。

ところが、テレビを消した後、30分ほど経過した時、家人が「逆転したわよ」と信じられない一言。彼女はスマホで野球の速報をチェックしていたらしいのです。勿論彼女はワタシの「巨人が勝つ」というワタシのブログを既に読んでいたので、試合の行方を気にしてくれていたのでしょう。

そんなバカなことがあるか、今の巨人に6点なんかとれっこない、と半信半疑でテレビを付けたらなんと6-5になっておりました。ワタシは普段寝る前(午後八時)にはテレビの野球観戦もやめるので、その時点で勝敗の行方を想像しながら布団に入って「予測・予知」するということが続いていて、たまさかそれが想像通りの結果になっているのです。さすがに昨夜は8時半まで寝ないでがんばりました(笑)。信じられないことに、試合はそのまま動かず、巨人が1点差の試合をものにしてワタシの予言が当たったことになりました。(あぁこんなことならもっと偉そうに、予知して巨人が勝つと書けばよかった)


信じられないと言えば「ヤフオク」。ワタシの石印材のヤフオク出品はまもなく2か月になります。多忙に紛れてなかなかヤフオクに出品する品物が増えません。大体平均十数件が「出品中」になっております。そして昨夜の夜八時過ぎにその入札期限が到来したものが7件あったのです。

通常石のスタート金額は千円~3千円に設定しております。5千円で売りたい(それくらいの価値がある)ものでも、最初から高値に最低落札価格を設定したら、入札なしに終わります。安く出してちょっとずつ競り合ってくれるのが理想ですが、滅多にそんなことはありません。大体応札するのは一人か二人というところです。落札額もほとんどが千円~2千円というところなのです。

それが昨夜は様子が違いました。それまで1件の入札も無かった石が二つ入札になりました。結局昨日最終日7件中6件に入札があったのです。また、数日前から数件の入札があったものも最終期限が近づくと新たに別の入札が加わりました。

なにより一昨日までウオッチが24人、入札件数30件、昨日夕刻まで14千円というワタシがヤフオクを始めて以来、最大件数かつ最高値の入札があったのです。それはある著名な篆刻家W先生の制作印2本など3点、これを初期価格3千円で6日前に出品しました。それがなんと5/28時点で13千円と想像外の値段に上がっていました。ネットで調べると存命の方で、篆刻家の団体でも要職についている方の様です。

そして最終落札期限の昨日午後八時過ぎに、そのW先生の品が石3本とはいえ、入札件数48件、落札額なんと26千円で終了したのです!
えーっ?なんで?どうして? こんな値段になるとはさすがのワタシは予知出来ませんでした。ワタシはそれなりに石に種類には知識も有り、篆刻家の一歩手前の人間として相場程度のものは知っているつもりでありました。しかし、田黄石など特段高価な石材を使ってもいないようなのにこの入札額ということはW先生とその作品が高く評価されているという事なのでしょう。

いずれにせよ今日か月曜日に発送する落札済みの品物がいっぺんに増えました。朝4時半に起きて簡単な包装を施し、すでに支払いが終わって「発送OK」の品物3件は今日郵便局から発送します。金曜日なので、今日送れないと二日間、間が空くのが嫌なのです。また、一度に5件も6件も発送すると、箱に中身の入れ間違いが生じるリスクが増すので、出来るだけ溜めないようかつ分散して送るようにしております。

下が今朝送付準備した落札品。上の左の箱二つが件のW先生刻印であります。

今日は、午前9時には上の写真のうち3件を発送の為、郵便局に持ち出します。
昼からはお向かいさんとアポイントをとって、ゴルフクラブ・バックを買いに行く約束になっています。その合間にウオーキング・昼寝・ツムツムをやります。あぁ忙しい。予想外の高値にうわついていて、思わぬ失敗をしないよう気をつけないといけませんね。
コメント (2)
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