植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

がんばれ巨人

2024年09月01日 | スポーツ
ワタシは実は、根っからのプロ野球好きで、60年以上巨人ファンであります。当然、初期の頃は王、長嶋、堀内などの活躍を白黒テレビで応援しておりました。巨人9連覇もその頃から始まりました。

その後就職し会社員現役の頃は、勤務先にも同じ年代で巨人ファンは多く、特に熱狂的だった3歳下の同僚K君とは、球場まで足を運んで観戦したものです。

会社を退職した現在も巨人ファンであることには変わり有りませんが、ここ1年くらいは、あまりナイターのテレビ中継を観なくなりました。いろいろ事情があって、テレビ自体を見る気になれません。夜八時に就寝する、鬱病の影響などで、観戦も一日おき位、しかも試合半ばでテレビを切っております。

しかし、そうはいってもセリーグのペナントレースも残り20数試合ほどになり佳境に入ってきました。昨夜もちょっと観戦したものの、巨人のエース格「戸郷」投手が6回に4点を一気に失い、そのまま阪神に逆転負けを喫しました。首位広島とは0.5ゲーム差の2位になっておりますが、これからが優勝争いの本番と言えましょう。

ここ数年は、わが巨人はなかなか成績が振るわず優勝できない年が増えました。豊富な資金力で他球団のトップクラスの選手を移籍させたりした時代は過ぎています。また、ドラフト制度のおかげで、各球団の戦力差はだんだん小さくなりました。巨人は、ここ数年の主力選手の新旧交代がうまくいかず、若い選手が期待通りに活躍できていません。ワタシの見る限りまだスタメンに出れるほどの打力に達してない若手が多いのです。投手も外国人がいまいちパッとしません。

具体的には、①バッティングは岡本頼みになっている ②守備はピカ一だが打力が乏しいのが若手吉川・門脇といったところ。 ③ベテラン 長野・坂本・丸たちがやや衰えている、などが目立ちます。

今年こそ優勝してもらいたいものです。
がんばれジャイアンツ!



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