植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

かくかくたる戦果 ジャガイモ収穫せり

2022年06月10日 | 植物
今朝も4時半に起きて野良仕事であります。
スイカのツルが伸びてきたので、これを這わせるように誘引用「ワライラズ」を敷かなければなりません。15坪足らずのワタシの狭小菜園では、先に植えた野菜を収穫しなければ、次の野菜は植えられませんが、時期をずらして計算して順番に大きくなり収穫出来るころには次の野菜が伸びたり花が咲いたりするようにしております。
通称「七色畑」であります。

茄子やキュウリ、ゴーヤ・トマトなど定番の夏野菜は既に、スイカやジャガイモ・レタスなどの隙間を埋めるように植え付けし、実をつけ始めております。この間に雑草とスイカのツルが這ってきているのです。

それで、まずにんにくを全部収穫しました。ニンニクは9月植え付けで、翌年6月収穫と、なかなか時間がかかる野菜なのです。それで国産ニンニクは高価であります。ましてワタシはブランド「ホワイトろっぺん」などを無農薬・有機肥料で育てているので、ご近所や身内で「大変美味しい」と好評なのです。中国産の安売りニンニクはどんな風に栽培され、どんな農薬が蓄積しているか怖くて口にできません。

更に今朝は、ジャガイモのほとんどを収穫いたしました。梅雨になるともう生長するより葉や芋が傷むのを心配した方がいいのです。昨年掘り残したジャガイモから勝手に生えてきたものもありますが、これは少し青いのでもう少し残そうと思います(笑)。早起きは三文の得、今回は期待以上の出来でありました。天候不順で野菜の出来が悪く値段が高いと聞いておりましたが、大きさ数ともに大量でありました。これはその一部です。
ジャガイモは、でん粉がほとんどで血糖値を上げるので、あまり食べられません。ご近所に配るのが大半でありますが、お返しがある「物々交換」というシステムが当地では残っておりまして、肉じゃがやシチューに化けて戻ってきたりします。今朝はジャガイモをあげたら、トウモロコシ2本ゲット!楽しいですね。

これで、雑草を抜き地ならししたら、ワライラズを敷いて、スイカの蔓を乗せます。開花した雌花を探して人工授粉します。いろいろ育てながらも、畑を休ませるのは大事なのです。ワライラズを敷いている間、およそ3か月は休ませることが出来ます。

これで、フェイジョアの人工授粉とメダカのエサやりをしたら、ようやく趣味の篆刻に掛かるとしましょう。


今朝、「ワライラズ」を敷きました。「スイカ回廊」にいたしました。ジャガイモと雑草を除きすっきりしました。これで一安心です。


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