昨日のブログで、コーヒーがホットは高くアイスは安いと書きました。ただし、氷入りで豆から抽出する形式のキリマンジャロブレンドのアイスコーヒーは、勿論高く一杯240円であります。喫茶店ではアイスコーヒーは500円前後するのでしょうから、まぁ安いものだとも言えますね。
ところでセブンイレブンのスイーツコーナーで売れていた人気商品があります。「大きなふわふわシフォンケーキ」定価213円(税込み)であります。しっとりふわふわのケーキで、ワタシが普段愛飲しているホットコーヒー、キリマンジャロブレンドの付け合わせに最高のマッチングなのです。

それは、お店の従業員にも伝え、ワタシの知り合いにも最高の組み合わせと宣伝していたのです、やんわりとした甘みと冷たいクリームがちょっとほろ苦のキリマンジャロコーヒーにマッチして、とにかく美味しい、と感じていました。ワタシはさほど甘党ではありませんが、美味しいかそうで無いか位はわかります。
ところが何なんと、一昨日から冷蔵ショーケースにおおきなシフォンケーキが無い!のであります。えっもう売り切れなの?とパートタイマーの女性に尋ねると、あれは発売中止になりました、と残念そうに答えるのです。そんなはずはない、毎日のように売り切れている人気商品と自慢していたんですよ。それがどうして?因みにその後継商品がこちらわずかながら値上げとなっていますね。これです、税込み224円。

邪推すると人気商品に便乗して実質11円を値上げしたのかも知れませんね。しかし、その美味しさで比較すると逆効果「値段が高くなって味が落ちる」としか言えません。
何か裏事情があって製造の継続が困難になったか、チョコレートクリームが好きな開発担当が主張したのか?
何しろあれだけの人気商品を販売しない手はありません。企業というのはわからないものですね。末端の意見や情報が会社の中心部・本社に届かないというのがここにも見え隠れいたしますね。
消費者の意向やニーズを無視して会社の都合を優先しているといずれ会社は廃れると思いませんか?
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