植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

大谷選手 おめでとう

2024年11月01日 | スポーツ
ドジャースがワールドシリーズを4勝1敗で制しました。昨日など一時0-5でリードされていたのをひっくり返したのですから大したもの。もし昨日負けていたら3勝2敗で生きた心地がしなくなるところ笑、でしたね。
肝心の大谷は盗塁して肩の亜脱臼をしてから本来の力を出せなくなった様子でした。しかし、レギュラーシーズンの活躍があったからワールドシリーズ出場を勝ち得た訳で、その評価は極めて高いだろうと思います。

普段は日本の野球などに興味を示さない世の中の奥様方が、午前中のLive中継が始まると家事そっちのけでテレビにかじりつくようです。

大谷翔平選手は2012年、日ハムにドラフト1位で指名され「二刀流(投手とバッター)」の新人として好評を博しました。パリーグで、投手と指名打者の両部門でベストナインのダブル受賞は日本では初めてです(そらそうだ)。 幾つかの国際試合でも中心選手として活躍したのが、メジャーの目にとまり2017年MLB のロサンジェルスエンゼルスに移籍しました。

エンゼルスでも大活躍し、なんとあのベーブルース以来と言う二けた勝利(投手)二けた本塁打という偉業を成し遂げ、日米で最も優れた名選手となりました。去年の秋ドジャースに移籍した際、なんと10年総額7億ドル(約1000億円)の契約を交わしたと報道されたのは、この半分認知症(笑)記憶障害のワタシにもしっかり記憶が残っております。同じ日本人として誇らしい事であります。

スポーツ選手で怖いのは怪我でありましょう。投手での怪我でトミージョン手術を2回繰り返し、今回のワールドシリーズでも、盗塁の際肩を脱臼し、それ以降明らかにバッティングに悪い影響が出ていました。しかしながらそこに辿り着くまでに、ドジャースが世界一になった要因は、間違いなく大谷選手の活躍によるものです。
心配なのは来年以降バッティングでのデッドボール、ランニングでの足の故障あたりでしょうか。とにかく無理せず油断せず来年以降も頑張って欲しいものです。

ところで、彼はアメリカにわたって7年です。まだ記者会見ではお隣に通訳が座っています。顔だけでなく頭もスマートに思える大谷選手、彼のような突出した能力の選手、英語も実はペラペラなのではないでしょうか。せっかくカメラの前に出てしゃべるのですから、日本人として是非サラッと英語で受け答えした欲しいものだと思うのはワタシだけでしょうか。

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