2010年8月～豪雨の台湾女子２人旅 「肩カターい」の巻～

夜な夜な繰り出すのは、いつものマッサージ店。

カフェのようにきれいで、親切で、最近はこちらのお店ばかり。
知足常楽は毎度毎度行っちゃうお店。
清潔だし、施術前の足湯もゆっくりで、本当に気持ちいい。

実は、今回も２晩連続で通ったのだけど。
それと言うのも、到着日に23時くらいに足ツボマッサージだけに行ったら、くっちゃんを担当したおじさんが
くっちゃんの足の裏をもみながら「ひー、カターい、すごーい、イターい」と叫ぶ。
いや、足をもまれて痛いのは、とっつぁんじゃなくて、くっちゃんだろう・・・と
くっちゃんと目配せ。
しかし、足ツボだけで血行がよくなったのか、かなり肩こりも軽減されたらしく
「肩をもんでもらったら肩も軽くなる？」ってジェスチャーで聞くくっちゃん。
とっつぁんは「肩は、アタマやるー、いいね」と。
「明日来られたらきますから、そのときはよろしく」なんて身振り手振りでお願いして帰る。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

↑ソファも素敵。座り心地バツグン。

お店を出た瞬間にくっちゃんが「ねぇ、ねぇ、受付にいたオーナーって
ヤ●イさんに似てない？」と。
ヤ●イさんは、取引先のエンジニアの方。
「ひえー、似てる、似てる、誰かに似てると思ってたんだー」と、笑い転げるワタクシ。
「もうヤ●イさんのお店としか思えない」と、さらにくっちゃん。

そして2日目。
くっちゃん担当はイケメンのお兄さん。
ワタクシも同じく「肩と頭コース」をお願い。
だいたい30分くらいなんだけど、くっちゃんだけ「まだ時間いい？もっとやるよ」と言われて居残り勉強ならぬ、居残りマッサージ。
もちろん追加料金はナシというサービス精神。

　　　　　　　　　　

このときもお兄さんが「ヤダー、カターい、ダイジョウブ？いつもイタイ？イタイよねー」なんて叫んでるし。
いよいよくっちゃんの後ろに椅子を持ってきて、集中マッサージ。
くっちゃんは、まるでドリフのコントのように、頭と肩をもみくちゃにもまれ
髪の毛はボサボサ、体も揺さぶられてボロボロな感じになりましたが
帰りは、ずいぶん楽になったと言うことで。
ボロボロになっても、やってもらってよかった・・・と。

ワタクシは頭をグリグリされ、肩を軽くもまれ「いい感じだよ」と誉めて？もらって。
たっぷり時間をかけてもらったくっちゃんは、その後１週間は調子がよかったそうな。
日本にも、台湾と同じくらいの料金でやってくれるマッサージ店があればいいのになぁ。