いつでもMAHALO

渡ハワイ歴、数え切れず。まだまだハワイに恋愛中。
家族と友達とハワイをこよなく愛す能天気なKIYOです。

初・人間ドック

2011-08-07 00:14:37 | つれづれ
人間ドック・・・初めて聞いたのは私が小学生で、会社員だった父が受診したときだったかな。

そのときのワタクシは、その言葉を初めて聞いた人が「え?人間と・・・犬?」と勘違いするのがお約束のように、やっぱり勘違いした記憶が。

人間ドッグ(dog)じゃなくて人間ドック(dock)ね。ふむふむ・・・と中学生になるころにわかったけどね。

そんなワタクシも、今日は初・人間ドック。
同僚くっちゃんと仲良く申し込みをしたのが2週間ほど前。
会社の検診では、ちと不安なお年頃になったので、少しばかりのお金を出しせば
(指定病院で受ければ、半額以上は会社が負担。ありがとう!会社!)
人間ドックで、より丁寧に、詳しく検査してくれる。

で、本日、朝8時から受付開始とのことで、早起きして行きました。

問診、身長体重測定、採血、聴力、視力、腹部エコー・・・と順調に進み
最後が胃部レントゲンとは、さすが健康診断のクライマックス!

・・・・ワタクシ、実は、胃部レントゲンは初体験で・・・
バリウムこわーい、とか言って逃げておりました。

事前に「バリウム 飲む コツ」などでネット検索しまくり、知識を入れ、
経験者のくっちゃんにも、いろいろ教えてもらって・・・

どうにもこうにも「まずい」「飲みにくい」と。
いろんな人に聞いても「薄甘い」「味はない」「とにかくまずい」とかさまざまで、
もちろんいい話は聞こえてこないんだけどね。

名前を呼ばれて、検査室に行くと50歳くらいの元気な男性技師さん。
「は・・・はじめてでぇ・・・」とか弱弱しく告白したら
「大丈夫だよー!ヘーキヘーキ!」なんてすこぶる軽い。

「まず、この小さい容器の発砲剤を、こっちの液体で喉の奥まで飲み込んでー!
ゲップしないでね。はいっ、いいですよ!
続いて、このコップのバリウムを飲みますよー。
最初にちょっとだけ飲んで。いいねー、次にグググーっと行きますよー」と言いつつ
操作する部屋に消えていく。

あれ?意外に平気じゃん?
甘い飲み物があまり好きではなく、味のないもののほうが飲みやすいワタクシには
思ったより・・・いやいや、むしろすきっ腹には結構イケる?!

「そんなにゴクゴク飲まなくていいですよー!」なんてガラス越しに言われたくらいだから、
初めてにしてはうまかったんじゃない?ワタクシ。

飲みきったところで、検査台に横になり
「はいっ!そのまま、イッキに2回転!
早くっ、早くっ!はいっ、こっちむいて、2秒たったら、反対むいて!」から始まって、
技師さんの台の回転操作と、ワタクシの華麗なる宇宙遊泳ばりの体勢変えの見事なコラボで
あっと言う間の数分。

終わったときは、軽く船酔い気分。
「お疲れ様ー。下剤はさっきの薬に混ざってるからね。
3時間くらいしたら効いて来るから、おトイレの心配のないところにいてね」と。

待合室に戻ると、ぐったりしたくっちゃんが
「どうでした?私はもうヨボヨボです・・・」と。
「意外に大丈夫だったよ。結構楽しんだよ。宇宙遊泳みたいだった」と答えると
「さすがですねぇ・・・常に笑いの神が降臨するんですねー」と言われたったわぃ。

近くのコーヒーショップで1時間お茶して時間つぶし。
検査結果はすぐにでるので、医師か結果を聞いて、
「特に心配はないけど、体の水分が不足しているようなので1日1.5リットルの水を摂ってくださいね」と。

うーん・・・1.5リットルの水を、どうやったら会社で飲めるんだろう。
おトイレが近くなるし・・・。でも、まずはなんでもトライしてみよう。

そのあと、大丸東京のブルディガラカフェでランチ。
クロックムッシュのランチセットはスープ、サラダ&クロックムッシュ、コーヒーのセットで1350円と、とってもお得。



おいしくランチをいただいて、くっちゃんとはおわかれ。
土曜日にのんびり人間ドックを受けるのも悪くないねぇ。

このあと、下剤が効いて、2回ばかり、お腹が痛くなり、おトイレに駆け込んだけどね。
しかも、さっき家でバリウムがコロコロでて、案の定、流れが悪くなり
オットが「もぅ~、やると思った!」なんてブツブツ言いながらも
バケツに水を入れて、勢いよく流す・・・と言うオマケつきでした。
コメント (2)
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