自分を大切にしましょう。
家族を大切にしましょう。
友達を大切にしましょう。
知人を大切にしましょう。
きっとその愛は広がるから・・・・
そう思えるようになった、この3年。
その日・・・
私は、会社にいた。みんながいたから心細くなかった。
直後、まだ電話が通じて、夫から「オレも会社にいるから大丈夫だ」と。
その後もテレビとインターネットで情報収集ができた。
父は、趣味の銭湯に向かっていた。
お風呂屋さんの前にきたときに強い揺れを感じて、揺れの中、ただごとではないと母の待つ家に一目散で帰宅。
母は、家の中で一番柱が多いと言われているお風呂とリビングの間に座っていた。
そして2人はすぐに炊飯ジャーいっぱいのごはんを炊いて、おにぎりをたくさん作った。
まさに、長く生きているものの知恵。
自分たちの分を取りわけて、母のお世話になっている病院のスタッフさんにも届けたらしい。
コンビニでも品がなくなり、とても感謝されたとのこと。
そして妹夫婦は、仙台・・・
書くと長くなるので、割愛しますが、話を聞くだけでもそれはそれは壮絶な体験でした。
その体験を通して、そして妹夫婦は強くやさしくなったように思います。
先日、テレビで、地震研究をしている大学教授が自分の研究と人生の無力を感じ、研究をやめようと思ったとのこと。
人々の役に立つと確信していた研究では、あれほどの津波を予測できず、犠牲になった方々を救えなかった。
後悔と自責の念にさいなまれ、一時研究をストップ。
でも、また、自分にできることは何かと考て考えて、考えるに、やはり研究を続けることしないと思ったと言う。
昨日、夫と話した。
「結局、犠牲になった方々の残した愛と信念が、次代の人たちを救うんだよ。人は人から学ぶんだよね」
「そうだね、もし何か事件や事故があったら、自分の命を第一に考えよう。自分が助からなければ人は助けられないから」
「でも、周りの人と力を合わせて、工夫して、危機を乗り越えるように努力しよう」
なにげない毎日に感謝して、
つながる人たちを大切にして・・・
素敵な明日を迎えられますように。
被災された方に心からのお見舞いと
犠牲になられた方に心からの追悼の意を捧げつつ・・・
家族を大切にしましょう。
友達を大切にしましょう。
知人を大切にしましょう。
きっとその愛は広がるから・・・・
そう思えるようになった、この3年。
その日・・・
私は、会社にいた。みんながいたから心細くなかった。
直後、まだ電話が通じて、夫から「オレも会社にいるから大丈夫だ」と。
その後もテレビとインターネットで情報収集ができた。
父は、趣味の銭湯に向かっていた。
お風呂屋さんの前にきたときに強い揺れを感じて、揺れの中、ただごとではないと母の待つ家に一目散で帰宅。
母は、家の中で一番柱が多いと言われているお風呂とリビングの間に座っていた。
そして2人はすぐに炊飯ジャーいっぱいのごはんを炊いて、おにぎりをたくさん作った。
まさに、長く生きているものの知恵。
自分たちの分を取りわけて、母のお世話になっている病院のスタッフさんにも届けたらしい。
コンビニでも品がなくなり、とても感謝されたとのこと。
そして妹夫婦は、仙台・・・
書くと長くなるので、割愛しますが、話を聞くだけでもそれはそれは壮絶な体験でした。
その体験を通して、そして妹夫婦は強くやさしくなったように思います。
先日、テレビで、地震研究をしている大学教授が自分の研究と人生の無力を感じ、研究をやめようと思ったとのこと。
人々の役に立つと確信していた研究では、あれほどの津波を予測できず、犠牲になった方々を救えなかった。
後悔と自責の念にさいなまれ、一時研究をストップ。
でも、また、自分にできることは何かと考て考えて、考えるに、やはり研究を続けることしないと思ったと言う。
昨日、夫と話した。
「結局、犠牲になった方々の残した愛と信念が、次代の人たちを救うんだよ。人は人から学ぶんだよね」
「そうだね、もし何か事件や事故があったら、自分の命を第一に考えよう。自分が助からなければ人は助けられないから」
「でも、周りの人と力を合わせて、工夫して、危機を乗り越えるように努力しよう」
なにげない毎日に感謝して、
つながる人たちを大切にして・・・
素敵な明日を迎えられますように。
被災された方に心からのお見舞いと
犠牲になられた方に心からの追悼の意を捧げつつ・・・