2010年5月 雨夫婦の訪台湾～やっぱり小籠包に直行の巻～

さてさて、少しお部屋でまったりしたら、小腹も空いたし、街に繰り出します。

入口で外を見ると、傘がいるのか、いらないのかってくらいでパラパラと雨が降っている。
念のため、フロントで傘を１本借りて出発。
このとき、傘を１本借りたことをあとで後悔・・・

向かうは、ホテルから徒歩２０分の、言わずとしれた鼎泰豊（ディンダイフォン）。

いろいろなお店の小籠包も食べたけど、結局ここに落ち着いちゃった。
やっぱり「観光地化している」「高い」と言われても、安心なんだよね。

出発して５分もしないころから、雨足がかなり強くなってきた。
傘が１本なので、ラブラブ夫婦のようにくっついて傘に入ってみたりして

「やっぱり１人１本借りればよかったねぇ・・・」と２人して後悔。

　　　　　　　　　　

ここがちょうど中間地点。大きな交差点。この先の公園を抜けると鼎泰豊（ディンダイフォン）
ハイ、なんだか、湿気でガスってます。

雨はドンドン強くなり、我々の歩くスピードもドンドン速まって・・・

　　　　　　　　　　

到着～
右下端にオットが移りこむ・・・ちっ

　　　　　　　　　　

入口にすでに大きなメニューがありました。
１年前にはなかったんだよね。

（さらにこの日から３ケ月後の８月には、キャラクターまでできてた→これは後日ＵＰしまっせ）

鼎泰豊（ディンダイフォン）は、すごい行列でも、待ってる人が多くても
３０分もすればさばけてしまうので、人だかりを見ても萎えるなかれ
受付のお姉さんたちの、芸術とも呼べる、お客さんのさばき方は必見の価値あり。
すごい記憶力と、仕切りのよさは、台湾名物のひとつと言ってもいいね。

このときは午後４時くらいだったので、並ぶことなく、すぐに店内に。

店内は、相変わらずきれいで、テーブルも椅子もお客さんが帰るたびに、アルコール除菌をしている。
そこまでな感じだけど、やはり日本人客も多いので、安心安全のためだね。

これまた、店員さんも数多くいて、テキパキとこなしている。

　　　　　　　　　　

立派なメニュー。
来店するたびに立派になるメニューに「儲かってまんな～」と言い合う我々

　　　　　　　　　　

このあと、近くの出店で胡椒餅も食べたいから軽くしておきましょ。

普通の小籠包と、ニューカマーな鶏肉のさっぱり小籠包と、ごままんじゅうを。

　　　　　　　　　　

きたきた～

　　　　　　　　　　

お醤油と、お酢と、千切りのショウガを乗せて。

パクッ・・・うまーい

ツルンツルンといくらでも食べられちゃうね。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　↑こちら携帯画像。皮の薄さと、やわらかさが伝わるかしら。

口の中で、ふわっと溶ける感じ。

ワタクシは、新製品の、鶏肉の小籠包のあっさりさが大のお気に入りになりました

ごままんじゅうは・・・

　　　　　　　　　　　

うーん・・・・
なんか、ゴマがざらざらする。
濾してなくて、すったままって感じで、のどごしがちょっとビミョウ。

これ、後日、台湾の方は、こういう食感が好きだと判明しました。（これまた後日ＵＰします）

郷に入っては、郷に従えで、ごままんじゅうも、おいしくいただきました。

さて、腹７分目なので、胡椒餅にはしごしましょう。

続

今月のネイル

ちょっと地味にしたかった今月。
毎度のネイリストさんに相談して、サーモンピンクとオレンジの中間ラメ。

地味ながら、よく見るとかわいさもあって、
とっても気に入りましたん。

2010年5月 雨夫婦の訪台湾～ホテル到着の巻～

さてさて、空港から、ボロ～いバスで４５分、車窓を楽しんでいるうちに
ハワードプラザホテルに到着。

そこから大安駅に向かって、徒歩数分。

今回のホテルパーク台北ホテルに到着。

今まで、台北では、グランドフォルモサリージェントホテル、ロイヤル台北ホテル、
グランドハイアト、ファーイースタンシャングリラホテル・・・など
大型ホテルと呼ばれるところに泊まっていたけれど、
去年の５月に滞在したレ・スイート慶城ホテルで、
すっかりスモールラグジャリーホテルの快適さに目覚めてしまったのね。

大型ホテルと違って、ホテルの玄関から部屋までが近い、ツアー客がいない、
無料の朝ごはんがついている、ラウンジでのフリードリンク＆スナックのサービス、
などなど、ゲストとしてはなかなかの快適ぶり。
その上、大型高級ホテルより、ぐっとリーズナブル。

今回も、レ・スイート慶城に泊まろうと思ったけど、なんと、かなりの値上がり
大型高級ホテルと同じ値段なら、
やっぱりそっちのほうがやっぱりサービスや高級感を考えてもよいかなと思っちゃう。

そんなんでホテルには絶対に妥協できないおばさんなオットがいろいろと調べたところ
「ねぇ、ねぇ、パーク台北って言うオープンしたばかりのホテルがあって
クチコミもすごくいいみたい」と。

楽天さんのHPを見るに、これはよさそう。

と、言うことで即決したという経緯なのだ。

　　　　　　　　　　

パーク台北＝台北美侖　の門。

　　　　　　　　　　

玄関を入ってすぐ左手が、レストラン。

右手がフロント。

レストランではアフタヌーンティが楽しめるみたいで
台湾人のおしゃれな女性たちがたくさんいらっしゃって、スタイリッシュな雰囲気。

　　　　　　　　　　

すぐさまチェックイン。

フロントに、あと２人、お兄さんが・・・
フロントの人数、多いっすねぇ

１人のお兄さんが「お部屋のご用意まで１５分から２０分かかりますが、どうされますか？」と英語で質問され。

こういうときだから、すぐさまのラウンジ使用を申し出ちゃったりして

「雨も降ってきたし、外に出るつもりがないから、ラウンジで待っててもいいですか？
お部屋の準備ができたら呼んでください。
キーをいただければ、ご案内いりませんから」（英語）と言うと

「いえいえ、ご案内いたします」と、２階へ案内された。

エレベータの中でオットに「中国語を勉強してもまったく話せてないじゃん」と言われて
「だよねぇ」とため息。

案内してくれているお兄さんにも「中国語を勉強しているけど、ぜんぜんダメですね」（英語）と言うと
「日本語と英語ができれば台湾は大丈夫ですよ」なんて言われる。
でも、そのお国の言葉で話してみたいんだもん。

そんな会話をしながら、すぐに２階のラウンジへ。
ラウンジ担当のスタッフのお姉さんが２人、受付でPCをいじってる。

「こちらでお待ちください。お部屋ができたらお迎えにきますね」と言われて
早速ラウンジを探索。

大きさは・・・

　　　　　　　　　　

写真の３倍くらいと、決して大きくはないけどセンスがとてもいい。
ＰＣは４台もあって、もちろん使用は無料。

外にでるとウッディなテラスが。灰皿があって、一応、喫煙席と思われる。

　　　　　　　　　　

これは、帰る日の、出発直前に晴れてきたから、慌てて撮影したもの。
晴れてると、素敵～。

　　　　　　　　　　

十分なお菓子と、コーヒー、紅茶は何種類もあって、ウーロン茶も。
お菓子をいただいたら、とってもおいしい！

しかし・・・コーヒーマシンが壊れていて、なんと上向きに噴出して・・・・
お姉さんと、ワタクシたちで「ギョエー！」って叫んでしまった。
お姉さんは申し訳なそそうに、マシンをガチャガチャいじり、首をかしげている。

「あとで直してくださればいいですよ。今は、お紅茶をください」と言ったら
紅茶を運んできてくれた。紅茶もとってもおいしかったデス。

ちょうどお茶を1杯飲んだら「お部屋の準備ができました」と
さきほどのお兄さんが呼びにきてくれた。

　　　　　　　　　　　

１２階のお部屋。限りなく上層階かな。

重厚なドアをあけると、きれいなお部屋が目に入る。

ただ、ちょっと狭いかな・・・大きなスーツケース２つは広げられない感じ。

　　　　　　　　　　

大きなベッドが、デーン。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

ライティングデスクも、テレビ周りもスタイリッシュ。

お部屋の中は、とってもステキ。

さて、お風呂周りも見てみましょう。

　　　　　　　　　　

シャワーブースと、バスタブが別の広々としたバスルーム。
お風呂がこれだけ広いなら、もう少しお部屋が広いほうがいいのに・・・と思っちゃうけどね。

おトイレはＴＯＴＯのウォシュレット。

　　　　　　　　　　

バスタブも広い～。ゆっくりお風呂に入れそう。

さてさて、お部屋の探検も終わったし、ちょっとお腹も減ってきたしで
小雨の降る街に繰り出しましょう。

続

いただきものシリーズ～ゴディバのチョコ～

言わずとしれた高級ブランド　GODIVA。

ハワイでは、ゴダァイヴァ～と発音され、メイシーズのレジ横にさえ置かれちゃってる
ゴダァイヴァ～。

でも、やっぱり日本でのネームバリューは、まだまだ健在。

お仕事仲間の、ちょっとだけ年上のお姉さんから
「KIYOちゃん、夏限定ヴァージョンあったからどうぞ～」っていただきましてん。

　　　　　　　　　　

淡い色のきれいな箱。さすが夏ヴァージョン。

　　　　　　　　　　

品よく4つ並んでます。
左2枚は、薄い板チョコ。右2つは、丸いチョコ。

どれも濃厚で、おいしゅうございました。

バッタリ遭遇！引きが強いワタクシです

土曜日、週末にしては、朝まだ早い８時半。

ワタクシの家の最寄駅から、電車で１０分行ったところの街に
月イチで、オットの知人の経営する美容院へ行っております。

いつもは、オットと車で行くのだけど、
この日は、たまたまオットに用事があって別行動。
ちょっと早めに着いたから、スタバでモーニングコーヒーでも・・・と思ってトコトコ

駅の裏の細くて暗い道で・・・

なんとなく見覚えのあるお顔・・・

でも、なんだかワタクシの心当たりの方より、外人のような彫りの深い顔だし・・・

いや、やはり・・・

「yukiさん」

「KIYOちゃん何してるの～？・・・あ～、美容院なのね」と。

そう、ここはyukiさんのお住まいの街。

「なんだか、目元のメイクがつけまつげまでされて宝塚みたいだけど、どうしたんですか？」

「今日はフラの舞台なのよ～。これから行くの」

「じゃあ、がんばってくださいね～」と。

なるほど、なるほど、それで外人さんのような彫りの深いメイクになっていたのですね。

ブログがご縁で知り合ったyukiさん

チャーミングで、明るくて、かわいらしくて、おもしろくて、おしゃれなステキなマダム。

お世辞じゃなくて大学生のご子息がいるなんて思えない感じです。
ご子息と歩いていたら、絶対に姉弟に見えるって

ワタクシ、引きが強いもんで、街中で友人・知人に会う確率がすごく高いのです。

だから、yukiさんにもお会いできました。

ちょっとだけど、yukiさんとお話できてウキウキから始まった週末も、もはや月曜日となりました。

それでは、おやすみなさい

チャンチャン。

2010年5月 雨夫婦の訪台湾～台北到着編～

さてさて、機内に乗り込みましょう。

　　　　　　　　　　

ゲート６２

まあまあ手前のゲートなのであんまり歩かないで行けたかな。

結構混んでる感じ。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　


座席に座るやいなや・・・朝４時半起きってこともあって、ガクンと意識が落ちちゃった。

CAさんがオットに何やら聞いてるけど
「眠いので食事も飲み物サービスもいらないので～」的なことをお返事していた。

２時間ほどよく寝て、温かいコーヒーをもらって、ひといきついて、すぐに到着。

成田空港を飛び立ってから、３時間で着いてしまう、近い国、台湾

　　　　　　　　　　

小学校に上がる前からの漢字好きなワタクシ。
自分の名前をひらがな、カタカタで書いたことないほどの漢字ラバー。
漢字って、すべてに、ひとつひとつに意味があって。
漢字見るだけで、テンションが上がってくるわぁ～

　　　　　　　　　　

成田空港に比べて、メタリックな印象の台北桃園空港は、どこもかしこもピカピカに
磨き上げられている印象。

オットが「ねぇ、ねえ、麻薬犬のビーグル犬がいるみたいだよ
かわいいねぇ、どこにいるんだろうねぇ」なんて、うれしそう。
犬はむしろ嫌い、いや、苦手なワタクシは低いテンションで
「さぁ・・・犬ねぇ、知らんがな」と冷たく答える。

結局、犬には会えず、バス乗り場へ。

最近、空港⇔市内のタクシーで頻繁に車酔いするので、
時間に余裕がある空港→市内は、バスにしている。

　　　　　　　　　　

バスは、いろんな会社の、いろんな方面の、いろんな路線がたくさんくる。
でも、行き先が大きく漢字でバスの車体に書いてあることが多いので、間違えずに乗れる。

車体に直接書いちゃうあたり、ダイナミック台湾

しかし・・・曇ってるねぇ・・・
本当に、今にも降りそう

　　　　　　　　　　

このバスは地味なほう。
レースをヒラヒラまとってるバスや、内装がスナックみたいなベルベットの椅子になっているものも。

来るバスを見ていると、飽きずに時間がたつ。

さて、バスに乗り込んでみると・・・

ＯＨボロい・・・ボロすぎます

バス内の写真を、撮ってはみたものの、ＵＰなんてできません。

ペットボトルがゴロゴロ転がっていて、
窓ガラスにはヒビが入り、乗車券などの紙くずのゴミが落ちまくり、まぁ、すごいこと。
日本やアメリカの基準じゃ、絶対に運行禁止と思われるバス。

気の小さいオットはびびってます

そして、市内に行く道中、オットが「どうして、道路と緑だけの風景なのに
ハワイとこうも違うのかなぁ」と。
確かに道路と緑だけなのに・・・完全アジアンな雰囲気。
開放的なアメリカやハワイの風景とは、ぜんぜん違う気がする。
やっぱり街路樹の手入れの方法とかが違うのかな。

そんなことを言い合いながら、４０分ほどで市内へ。
ハワードプラザホテル前で降りて、直進すること数分。
ＭＲＴが高架上を走る道路に面したホテルへ向かいます。

　　　　　　　　　　

続

タイ料理の巻きパート２

外食をほとんどしない我が夫婦の好きなお店がこちら。

小さいお店だけど、いつも混んでいて、何を食べてもおいしいの。

常連さんも無駄なおしゃべりをしていかず、あとに待つお客さんのために
オーダーして料理がくる間にちょっとだけ店員さんとおしゃべりして
料理がきてからは、サッと食べて、サッと出て行く、マナーのよい方ばかり。

でも、一見さんでも、ぜんぜん大丈夫なお店。

ワタクシは、このお店で、最近はまってるチキンライス。（手前）

赤くないチキンライス。めっちゃ好きやねん。
画像では、チキンが左端に切れてて、ライスメインに写っちゃってる。

本当はシンガポール料理なんだけど、日本ではどこで食べてもコレって味に出会えなくて
ガックリしてたら、ここのは、シンガポールで食べたのと同じお味！
チキンの茹で汁をスープにして炊いた、うすーい絶妙な塩味のライスと、
そのチキンをしょうがと辛いソースをチョンチョンとつけて食べるの。

んまーい

オットはガパオ。
ひき肉を、とうがらしとピーマンとで炒めた辛いそぼろに
目玉焼きが、まろやかさをかもし出す、これまた逸品。
おばさんなオットは、お上品にスプーンとフォークで、食べまする。

ワタクシなんて、フォークですくうだけなのに。ちぇっ・・・男前なワイが目立つじゃないかぃ。

小さいけど、華美じゃないけど、思いやりがあって、清潔なお店。

何度行っても飽きないおいしさ。

この猛暑には、本当にピッタリのお店なのだ