行雲流水の如くに

自民党は旧統一教会と創価学会に汚染されている

自民党はもはや旧統一教会や創価学会の網から抜け出すことが出来ない。

第二次安倍政権以降選挙では勝ち続けているが、その内実は極めて危うい。

単独で戦えば過半数は確実に下回ると言われている。

100人前後は落選する。

 

創価学会の信者数は、はっきり出ていないが約217万人、次が天理教で約38万人、3位が立正佼成会の約20万人と言われている。

旧統一教会は約10万人程度だ。

創価学会と旧統一教会が強いのは選挙活動が「信仰」のようになっていることだ。

しかしこれもよく考えたらおかしい。

憲法第19条には、

思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

信者に対し、何が何でも公明党や自民党に入れなければならない、と強制することは19条に違反する。

政治と距離を置いた教団、たとえば「真如苑」などは、日本の新宗教の中で唯一教団規模が拡大傾向にあるという。

選挙活動を熱心にすれば救われるなどと言うのは「おかしい」と思うべきであろう。

 

第二次安倍政権以降、この国はおかしくなりつつある。

国会における多数を盾に、自己流解釈で憲法違反を繰り返していることだ。

今回も岸田首相はほぼ独断で「国葬」を決めた。

法の規定にないことをやろうとしているのだ。

野党第一党の立憲民主党執行部は堂々と「安倍国葬」を欠席すべきだろう。

宗教が政治の中に深く浸透すれば、おかしな教義がこの国を乗っ取ることになるのだ。


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