行雲流水の如くに

自民党の田舎芝居は見飽きた。ーーー与野党の本格論戦を求む

自民党の総裁が、岸田、河野、高市、野田の誰になっても安倍、麻生の操り人形を演じなければならない。

操り人形の演技度は①高市早苗②岸田文雄③河野太郎④野田聖子(一番言うことを聞く順番)

そして新政権はおそらく短期・不安定政権の可能性が高い。

なぜかというと高市を推している安倍晋三が電通を介して「書き込み部隊」なるものをフル稼働させているようだ。

他候補への誹謗中傷が凄まじい。

自民党は総裁選が終わっても修復不可能な亀裂が生じるだろう。

黒幕が「安倍晋三」と表立ってわかってしまえば、黒幕の効果は半減だ。

 

有権者の大きな関心は次の三つ。

①コロナウイールスから国民を守る。

②経済格差がつき実質賃金が低下した状況からどう脱却するか。

③森友、加計、桜を見る会、河井夫婦へ流れたカネ問題などの解明。

 

上記についての論戦は国会を開いて、自民党の総裁選と同時進行ですべきだ。

しかし菅首相が国会から逃げ回っているからどうしようもない。とうとうアメリカまで逃げるように出かけてしまった。

岸田、河野、高市は安倍・菅政権の要職についているわけだが、さまざまな問題点をすべて菅首相に押し付けて口を拭っている図式はいかにもみっともない。

 

今回の衆院選はこれからの日本の方向を選択する大きな転換点だ

その意味で与野党は堂々の論戦をして欲しい。

我々はその論戦を聞いてこの国のあり方としてどちらが望ましいかじっくり考えるべきだ。

ただここで注意しなければならないのは、黒幕の安倍晋三は政権維持が最大の眼目で国民の合意などを図るつもりもない。

味方につくものへの利益誘導のみを考えている。

またマスコミは電通や政権側からの圧力をはねのけて「公正・中立」を心がけ、国民に分かりやすい解説をすべきだ。


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