専門家もいぶかしむように第5波のコロナ感染はさしたる理由もなく収束に向かっている。
このまま収まれば言うことはないのだがそうもいくまい。
第6波に備えて、手を打つにしても「なぜ収束に向かっているのか」理由が知りたいものだ。
東京大学名誉教授の児玉龍彦氏が「コロナウイールス自壊説」を唱えている。
コロナウイールスが増殖するうちに勝手に壊れていくという説だ。
一理あるかもしれない。
緊急事態宣言下でも人の流れは減るわけでもなく、ワクチンも接種率は5割くらいだろう。
これが理由で大きく減ったというわけが見当たらないからだ。
問題は第6波が来るかどうかだが、過去のパターンを見るとだいたい3か月程度で山が来る。
そうすると11月頃からが要注意だ。
菅首相はアメリカへ卒業旅行?に出かけるようだし、首相候補と言われる人たちもコロナどころではないようだ。
「自分の陣営の票読み」に忙しい。
なんとも心配なことではある。
コロナはひとまず忘れて薔薇の2番花を楽しもう。
メルヘンツァウバー
このバラは今年購入したのだが、今咲いているのは3番花で非常に育てやすい。
「顔も性格も良い」バラだと思う。
薔薇(いおり)
庵(いおり)に飾ってあるような奥ゆかしさをイメージしている。
そう言われればそんな感じがする。もちろん日本作出だ。