裏金国会の最中はじっと見をひそめていた自民党の有力者たちがうごめき始めたようだ。
いつものことだが何人か集まって高級料亭かホテルで会食をしてお互い腹の探り合い。
目立つのが菅前首相だ。自分が首相の時に岸田文雄に引きずり降ろされたことを根に持っている。
なにがなんでも反岸田で動く。
手駒は、石破茂、小泉進次郎、河野太郎だが、使い回しされて新鮮味が無い。
一方岸田首相を降ろして幹事長の茂木敏充でまとめたいのが麻生太郎だ。
しかしそれがうまく行かなければやむなく岸田文雄を再度担ぐか?
高市早苗は安倍派の保守派をまとめてやる気満々だが、安倍晋三亡き後強力な支援者はいない。
マスコミはこんな動きを必死になって追い回しているようだが、みっともない動きを大きく報道することもあるまい。
さめた目で報道する視点が大事だ。
北海道新聞の次の視点が鋭い。
首相が再選出馬の有無を明言しないうちに、現職閣僚や党幹部まで総裁選への意欲を示す異例の事態。
中堅議員はこうした動きを、主君の織田信長の首をとった明智光秀になぞらえて歎く。
「令和の明智光秀ばっかりだ。総裁をうそでも最後まで支えるか、そうでないならさっさと役職をやめて出馬宣言するのが筋だろう」