Ring-A-Ding 日々ロック,R&B,そしてゴスペル〜💋

おばちゃんがココロに浮かぶ由無し事を、気ままにつぶやく。ロックな時間。

やるなァ…AI

2024-07-13 22:39:00 | 音楽
夜中に目が覚めた。
AmazonMusicで音楽を聴いたまま眠ってしまった。
ヘッドホンから流れる音楽で眠り…そしてまた目覚めたのだったが
しかし…その曲たちが、全て私の好みMIX。
絶妙に…。
再び眠りに落ちるか…どころか…思わず寝ぼけながらくちづさんでしまう…。
あぁ…AIよ…いつの間にそれほどまでに私の好みを習得したことか…。




世界中で、私のことなど誰も思いかけることも無く…私など忘れ去られている世界で
これ程私の好みに心を添わせてくれている存在など無いと思ってた。

AIよ、あなたはいったい私の何を知って居るのか?恐ろしくも、この先は、こういうことしか無いのではないのか…そして、それが一番心地よいというのはいったいどういうわけなのだろう。


努力と抵抗

2024-05-14 04:02:00 | 音楽
THE ROLLING STONESの
"HACKNEY DIAMONDS TOUR 2024"
が、始まっている。5月から7月にかけて
ラスベガス、オーランド、シカゴ、ロスアンジェルスなどで、19公演。
セットリストは以下の通り

Start Me Up’
‘Get Off of My Cloud’
‘Rocks Off’
‘Out of Time’
‘Angry’
‘Beast of Burden’
‘Mess It Up’
‘Tumbling Dice’
‘You Can’t Always Get What You Want’
‘Little T&A’
‘Sympathy for the Devil’
‘Gimme Shelter’
‘Honky Tonk Women’
‘Miss You’
‘Paint It Black’
‘Jumpin’ Jack Flash’
‘Sweet Sounds of Heaven’
‘(I Can’t Get No) Satisfaction’

最新アルバムからはあまりやらないんだな。
Keithが…覚えられない…ンじゃないか?説あり
続々と送られてくる映像からも、相変わらずのMickの元気よさとは裏腹に、Keithの動きが大分ヨタって来ているのは誰が見たって分かる。
初日は、椅子に座って演奏する様子もあり、健康不安説(コロナになって回復したばかり…とか)



現存する高齢者バンドは有るにはあるが
こうして新譜(ニューアルバム)を出して、さらにそのツアーをやる80歳達のバンドは世界でも初めてだろう。その姿をしっかと目に焼き付けなければー!だ。



それにしても、このバンド、もう何人メンバーが亡くなっているんだろう…お馴染みのバックのメンバーも入れたらもう、かれこれ4人?今や私の様な古いファンには、名前もよく知らない新しいメンバーで構成されている。
新しもの好きのMickには、新鮮なのかもしれないけれど。
死屍累々のステージで今日もMickは踊る。
昔Keithが言ってた
「ここまで来たら、このバスがどこまで行くのか…行き着く先までみてみたいだろう?」と。

まさに、これが行き着く先になるのだろうか。Keith…アンタほど余生というものが似合わない男は居ないよ。最期までギターを撫でながら立っていて欲しい。

あくまでも老い・衰えに対して抵抗するMick。日頃から身体を鍛え、気力体力共に充実すべく努力するその姿は、凄いと思う。偉いっ。

やっぱりね、カッコイイ曲を演るためには「見た目も重要」だと思う。MickやKeithがポッチャリしてたらやはり許せない。
だから、20代の頃と変わらない…いや、それ以上にファッショナブルにすらなった彼らは、未だに現役であることを体現している。

「努力」なんてSTONESに似合わない言葉?いや、だったらそれは「抵抗」か?
昔は社会に反抗していた。今は自らの…いや、人間の老いに向かって抵抗しているのか。Mickが見せている姿を本当に理解出来るのはまだ私には20年早いのかも。


懐かしの布施明

2024-02-04 13:45:00 | 音楽
従姉妹達が「行こうよ〜」と言うので始めびっくらこいた。彼女達の今は亡き母(私にとっては叔母)が昔ファンだった事は私も知っている。
なんせ私も小学生の頃、布施明のファンで、その叔母と一緒に日劇とか、日生劇場のリサイタル(昔はコンサートとは言わなかった)に行ったものだった。
彼女等は付いてきたこと無かったから、当時は興味もなかったのだろう。

中学生になって洋楽に目覚めてしまってからは布施明は聴くことも無くなってしまった。…するとなんと50年ぶりくらい、ということになる。すごいね、胸ドキドキワクワク!
予習としてWikipediaで検索してみると、御歳76歳とある。そっかー、そーだよねー。

☺️☺️☺️☺️
駅で待ち合わせてると、周り中 妙齢の女性の集団となり、ゾロゾロと会場へ向かう。杖をついて居る方が結構多く、そういった方の付き添いの息子さんと見られる方ももう定年されたかと思われるような年齢の方だ。これほどオーディエンスの年齢層の高いコンサートは初めて!と、思った。興味深々。いつもは大抵私が最年長?!って感じだからね。ははは…。

🕺🕺🕺🕺

府中の森芸術劇場は私は初めてだったのだけれど、キャパ2000人規模の、立派なホール。舞台上には若い男女の6人構成のバンドだけで、「へ〜、そんなもんなの?」と初めは思ったが、なかなか。十分でした😄

のっけから「マイ ウェイ」
歌唱力は衰えが無いのに驚き。シンプルな黒のタキシードで蝶ネクタイ。時々マイクを外して生声で聞かせてくれる。
君は薔薇より美しい
シクラメンのかほり
霧の摩周湖
カルチェラタンの雪
あなたのために
愛のうたを今あなたに
愛は不死鳥
…etc…
あーそうそう!
すっかり記憶の彼方に置き忘れて来てたけれど、子供の頃の記憶って凄い。イントロでは「あ〜?」と思った曲も歌い出しから思い出す。ほとんど8割り方歌える。歌詞覚えてる!
落ち着いた年代の観客だから軽い手拍子を打つくらいなんだけど「愛は不死鳥」の盛り上がりのところで、布施さんが手を振り上げたら、昔はここで「キャー!!」となったもんだなぁ🤔とか思い出す。マスクの中で、小さく一緒に歌ってしまった。

😊😊😊😊

懐かしい〜、ホント懐かしい!!
それに布施さん、75歳とは思えない若さ、素敵!と言ってもいいくらい😍それに昔からよくドリフの番組にも出てたくらい 3枚目的なコミカルな要素もお持ちのかたなのよね。
あっぱれだわー!
それから調べて見ると、結構活動してらっしゃるのですね。これからは、ちょっとチェックしていこうかと思います。

ちょっと欲を言えば、
そっとおやすみ
愛の園
…なんかも聴きたかったなぁ〜。
私古いファンだからさ😆








60の初参戦 Vol.3

2023-09-30 08:10:00 | 音楽
友人がフジロック常連でなければ、帰りのバスに間に合わなかったかもしれない。
とにかく、帰りに向かう人の波は凄くて、
帰る人ばかりでなく別のステージに向かう人もいてごっちゃごちゃ。
夜で景色も変わるし、経路もよく分からん初心者🔰には迷ってしまう可能性がある。

早足で歩きながら最後の雰囲気を味わいながらやはりフジロックならでは…こんなに大混雑でもなんとなく和気あいあい。小競り合いのひとつも無い。
日程に余裕があったら、せっかく涼しくなってきて、遅くまでやっているBARで、一杯やりながら、名も知らぬバンドの演奏を楽しみたかった。


でも、公式ツアーのバスツアーを選んでいて良かった…と思ったのは、ゲートを出た所から新幹線利用の人達や、もっと離れた宿に帰るための人達が、越後湯沢駅行きの路線バスに並んでいる行列を見た時だった。
いやぁ、あれは大変だこの時間からあの行列!24時半!

私は、ゲート前の売店でそそくさと新潟土産をちょこっと買って、友人に礼としばしの別れを告げ、バスにのりこんだ。
帰りのバスはお隣はシャイな女の人で、一言も挨拶もかわさなかったが、発車後…疲れもあってすぐに爆睡。
運転士さんも慣れたものでトイレ休憩で止まった時も、静か〜にドアを開けるだけで何もアナウンス無し。
粛々とバスは進み夜明けと共に都心へ。ちょうど地下鉄等の始発が出る頃合いで都庁前に着く。
朝日の中を荷物受け取り、運転士さんに感謝を申し上げ、三々五々帰路に着く。
私は大江戸線利用なので、地下を降りればすぐにホーム。こりゃドア toドアだわ、あの越後湯沢行きの行列に比べたら!
日程に余裕のない方は、バスツアーをお勧めします✌️

でも、後から思うと、今年の新潟は暑かったんだな〜🥵お米も良作とは言えないらしいし、第1に友人が「必ず降る‼️」と言っていた雨が降らなかった。すごい綺麗なお月様が出ていて、こんなことなら装備は半分でよかったなーと思ったくらい。
来年はどうなるのだろう……。
夏のイベントは大変だわ💦
来年も参戦するか?は、分からない💦
アーチストにもよるしね。
記念にTシャツは公式サイトでネットで購入しました。

おわり