Ring-A-Ding 日々ロック,R&B,そしてゴスペル〜💋

おばちゃんがココロに浮かぶ由無し事を、気ままにつぶやく。ロックな時間。

正月の憂鬱

2018-12-24 10:03:38 | その他
正月が嫌いな私。
何故かといえば正月は面倒くさいから。
子供の頃は、何もする事がなかったから、ただ ウキウキして、正月は好きだった。
12月に入ると、まず、"忠臣蔵"。今の若い人は何それ
?と思うかもしれないが、当時はどこかしらのテレビ局が暮れに向けて忠臣蔵をやっていて、年末が迫るに連れてやって来る"討ち入り"の日に向かって、小学生の私はドキドキ💓する日々を送っていたものだ。?そんな小学生わたしだけだったのかなぁ?子供の頃から時代劇は結構好きだった。"清水の次郎長"とかさ…。わたしだけ?



正月は大人になるにつけ面倒くさくなり、ここ数年、50代も後半になって、すっかり嫌いになった。

なにも"正月"という区切りに合わせて、なにもかもリセットする必要は無い。そう開き直って、わざと大掃除など前倒ししてやってしまう。1番やだなぁ…と、気を重くしている換気扇の掃除など、12月の初めに片付けてしまう。それだけで、軽くなった気分は正月気分を遠ざけるのに役立つ。
今年は我が家は母が亡くなり喪中なので、正月飾りも買わなくて良い。年賀状も書かなくて良いので、喪中葉書は11月に出してしまった。
気分が良い。せいせいする。

正月はただの連休として感じたい。
出来れば仕事していたいが、きゃくが来なければ商売にならないので仕方なく休業。せいぜい骨休めしたいが、身体がなまると、休み明けキツイのよね。
毎年思う。正月は嫌いだ。



今日はクリスマスイブ🎄。花屋さんの店先も真っ盛りね。

ボ・ラプ 蘇るフィルムコンサート

2018-12-17 04:14:29 | 映画
胸アツ応援上映から、アゲアゲ応援へ…。

ピカデリー系列のボヘミアンラプソディーの爆音上映が、瞬時に売り切れてしまい、朝1番でも良いから行きたかったのに!と、悔しがっていたら、HMVのメールに映画がお得に観られるクーポンが付いているのが来た。

ふーん…と、読んでみると、ボヘミアンラプソディーがあるではないか。一度は諦めたものの、3回目だから出来れば爆音か、極音か、それとも例の前面左右全てスクリーンになるというお台場の映画館なんぞなら見てみたいなぁとスマホをタップし続けると、なんと席がまだある。
日曜の夜に少々遠出だが、行ってみる?割安で観れるし…ってんで、行ってみた!


裏から見たフジテレビ

昔、フジテレビは全盛のタケちゃんマンの時代は、ワタシの家のすぐ近くにあった。
こんな遠くに来やがって。ふん。
それにしても、ダイバーシティだか、アクアシティだか紛らわしいねぇ。ホントに来るんだか来ないんだか不安だった無料巡回バスというのもちゃんと来た。でも、歩いても10分くらいなんだね。不案内な場所なので、経路検索の指示にしたがうことにする。
アクアシティお台場はいわゆるどこにでもありがちなショッピングモール。ちょっとみなとみらいに似てるけど、規模は小さいかな。ユナイテッドシネマのスクリーンXは地下だ。なんとかかんとかたどり着き、着席。

トイレが近いおばさんはつい端っこの席を選んでしまったのだけどこれは失敗、と直ぐに気づく。でも、流石に後ろの方の席は売り切れていたしなぁ…ここは、まず後方の中心部の席が良席なんだねー。観覧車もあって、遊園地みたいなお台場であるだけに小学生を連れた親子連れで観に来ているパパも居る。"今やファミリーで観る映画⁈"となったのだ。

ゲイ同士の絡みのシーンや、フレディの悪趣味なパーティシーンなんかも、ある程度抑えられた演出になってて(フレディの自伝的トリビュートインタビューのDVDなんかでみるとホントにすっごい猥雑なパーティなんだよね)自然な流れで観ることが出来るだろう。大人になって、きっと観に連れて行ってもらえたことをパパに感謝するに違いない。

いよいよ映画が始まると、流石に大ヒットしてリピーターが増えたとあって、応援上映も乗りが良くなって来た!拍手も手拍子もノリノリで、コンサートに来たのに近い感じ⁈
この感じ。なんか思い出す。
そう、子供の頃…高校生くらいだけど、よく観に行った"フィルムコンサート"なんだ!
私たちが子供頃は、DVDなんか無かったし、ロックの雑誌で写真を見るだけで、動く映像なんか滅多に観られなかった。コンサートをテレビで放映するのは唯一NHKの「ヤング ミュージック ショウ」で、土曜日の半ドン(懐かしー)の授業が終わると、走ってコレをみるために帰ったもんだ。ストーンズを初めて観たのもこの番組だ。今でもはっきり覚えている。
海外旅行はまだ高嶺の華で、来日したって、今みたいな巨大スクリーンなぞ無くて、豆粒みたいなアーチストをオペラグラスで覗いたんだ。席から立ち上がっちゃいけなかったし、通路に警備員がズラッと立ってて騒ぐと制止される。座って大人しく観た武道館でのデビッド ボウイを思い出すよ…。

あの頃、まだタウン誌みたいに薄っぺらかった雑誌「ぴあ」。あれを繰っていつも好みのバンドのフィルムコンサートが何処かでやってないか探したもんだ。よく行ったなー「九段会館」。大貫憲章とか伊藤政則とかが企画してたんだろうと思う。懐かしー。
話し違うけど、「ぴあ」のページの端っこに"はみ出しぴあ"っていうつぶやきが載ってるんだけど、今のツイートみたいなもんだねー。面白かった。授業中コッソリ読んでた。あの頃の「ぴあ」って私達にとって必須アイテムだった。
「ロッキー ホラー ショウ」もよく観に行った。あれこそ応援上映の元祖なんだろうけど、当時まだシャイな日本人の私ら高校生は静かに(ま、それでもキャピキャピうるさかったろうが)観たもんだ。
懐かしい懐かしい。

ボヘミアンラプソディーをリピーターとなって観てしまう50代は、フィルムコンサートを観るしか動くアーチストを観れなかった世代なんだ。


もうあり得ない、二度とけして蘇ることのないステージ…そこに、あたかも行ったかのような臨場感を味わえる!
今回のスクリーンXってやつ⁈ ウェンブリーの只中に私も入り込んだ…そんな感じを味わわせてもらったよ!
フィルムコンサート現代版。
ストーンズもやって欲しいです^_^


お台場の夜

ももちゃん2 猫餌をチン⁈

2018-12-01 21:19:21 | 
猫を飼っていると、度々苦労するのが、エサの問題である。
ホームセンターなどのペット用品のコーナーなどを見ると、餌の種類だけでも壁いっぱいに並ぶのに驚くだろう。というのも、猫というのは贅沢というか、直ぐに同じ餌に飽きるのだ。その上、最近では子猫用、若年猫、老猫など年代別に分けられるほか、老猫では11歳以上、15歳以上、18歳以上用に分けられる。ウチのももちゃんは18歳。


その内容は、驚くべき贅沢!
鯛や蟹、平目やマグロや海鮮の贅を尽くしたメニュー、それも高齢猫用になると、スープやジュレなど、歯が弱くなっても食べられるように工夫に余念がない。
ウチのももちゃんは、それでもずうっとお気に入りのパウチの餌があり、それはペースト状だった。
しかし、それをいつも購入していたドラックストアがある時リニューアル改装することとなり閉店。一ヶ月過ぎ開店してみたら、ペット用品コーナーに改変があり、ももちゃんのお気に入りは削除されてしまったらしい…、置いて無くなってしまった。



ネットでよく探してみてもなかなか同じ物がなかった。それにそこに行き着くまでに、さまざまなパウチの餌が出てくる。「コレなら!」と、思うものがいくつかあり、購入してみると、あれこれ買って、1万円近くの買い物になってしまった。猫の餌に⁈



食べてくれれば問題ない。お金はかかってもそれはそれで…ところが、そうはいかないのである。
ももちゃんに限って言えば、餌の値段には猫は関知しないようである。
私はその業界ではトップと思われるランクのシーバの高齢猫用のパウチの餌を数種類ダースで買う。ほかにカリカリ餌、オヤツ向けカリカリなども購入。

それが、食べてくれないのである。
なぜー!⁈


ももちゃんは頑固で、放っておくと頑として食べない。
カリカリも種類が変わったらなかなか食べない。
彼女は高齢猫。そう何日も食べなければ心配である。

なんとか食べてくれれば…と、思うが、舐められたら向こうの思うツボである。駆け引き…みたいなものが続く。


このところ、陽気も少しずつ冷えるようになってきた。
平年に比べて暖かいようだが、それでも朝などストーブをつけるようになってきた。
そこで、ふと、思った。
もしかして、この餌、冷たいのかしら。
猫は猫舌🐱というし、温度など考えた事なかった。ジェル状の部分はジェルでいいと思っていた。
しかし…。高齢猫になると、冷んやりが苦手になることもある。
私も更年期で、それまでと違う我が身の変化にドギマギしたものである。動物とはいえ、歳を重ねて、さまざまな彼女の身体の変化は私たちと変わらないのではないだろうか。

試しにももちゃんのお皿に盛ったフレークの餌を
すこーし、何秒かレンジで温めてみる事にした。
それこそ数秒。ジュレが溶けかかるくらい?

するとなんと!ももちゃん食べた!
何ー?お前、冷たかったってわけ?
なーんだろね?本当?
でも、この人肌程度の温度が良いみたい。
やってる人いる?
聞いた事ないよ!

もし、猫ちゃんのワガママで餌に悩んでる人いたら試してみて!
もしかしてこの冬使えるかもよ🤔



長生きしてねー。