毎年、夏のお盆休みに健康診断を受けている。
昨年、正月からの酷い腰痛と、梅雨時に歯痛に悩まされた。もともと立ち仕事で、腰痛持ちの私は、少しでも解消になる様にと6年くらい前から週1のヨガに通っていた。週1では余り効果もなかったのか…それでもやらないよりはマシではあったろう。夜7:30からの90分のレッスンは私には眠かったが通い続けた。
しだいに腰痛の悪化ためヨガの脚を組む座り方もままならず、前屈姿勢も困難になると、ますます通うのが億劫になる。ヨガのインストラクターに「なぜ、腰痛予防にならないか?」と尋ねると、
確かにストレッチは良いけど、腰痛そのものの予防にはならない。ストレッチは貯金が出来ない。毎日やらなきゃ。それよりも、貴女の場合、腰の筋力を強く鍛えなければならない。腹筋、背筋を付けて、腰を守らなきゃ…と教えられた。
その年の夏(去年)の健康診断で、私は骨密度の検査結果が前年比からさらに下がり、ついに「専門医の診断を受けて下さい」となった。骨密度は同年齢比で80%を切る数値だった。同時期に、兼ねてからの歯痛で歯医者にかかってみると、どうも歯に問題がある訳ではなく、顎の骨に痛みがあるようだという診断結果が。医師に骨密度の話をすると「もし、骨粗鬆症の薬を飲むようなら、必ず連絡して下さいね。今後歯科の治療の際に歯を抜いたりした場合、出血が止まらなくなり、顎の骨が壊死する副作用のあるものがあるのです」と言われた。
ひえーっ(^^;)である。
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私は30代の前半に乳癌を患い、3年間 女性ホルモンを抑える薬を飲んで治療した。後に検査に通っていた婦人科の女性の医師に、「1番女性が女性ホルモンの分泌が盛んな時期に、薬で抑えるなんて、治療と言っても後々の事を考えたら安易に選択出来ないのよ。当時の外科の先生方は迷わずそういう選択をするけどね〜」と言われた覚えがある。
確かに、私は更年期障害が周りの同年代に比べて酷かった。「〜な事ない?こういう風にならない?」と、周りの先輩達に聴いて回ったりしたものだが、いつも「考え過ぎない方が良いわよ」とか、「私はさほどではないわ」とか「そういうこともあるにはあったわ」などとはぐらかされた。よく母親に傾向が似る…という説もあるので、母に聞いてみると「私はぜんぜん無かったわ」という非情な答え(*≧∀≦*)
どうも女性婦人科医のいうとうり、私は若い頃のホルモン治療の影響が出ていたと思われる。
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閉経は8年前だから49歳の時(閉経とは1年間生理が無かったら、晴れて「閉経」と言うらしく、1回でも生理が来るとまだ「閉経した」言わないらしいです)。
その3年くらい前からホットフラッシュや耳痛、めまいなどに悩まされ、イライラは頂点に。
とにかく、それまでの私が出来てきた「我慢」というものが抑えられず、夫などにも何かにつけては"口ごたえ"し、話し合う度に、離婚話に発展…という有様。
余りの私の変わりように夫も「そんなお前はもう嫌だ」と言うし、私も我ながらおかしいので「私、更年期でちょっとおかしいので、相手にしないでくれる?」と言ってしばらくの間夫婦で話をしないようにしたりした。
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ミック・ジャガーも言っている。
「バンドが長く続けられる秘訣? それは、なるべく普段会わないようにすることだね。たとえ同じパーティに出ていても、絶対に顔を合わせないことだ。」
その教えに妙に説得力を感じる私だった。さすが、ミック社長‼︎
高校生の頃からファンになったけど、この歳になって、貴方の教えが身に染みるとは!
それにしても、恐るべし更年期!である。
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ともかくも、骨粗鬆症の専門医(MRIの様な骨密度の測定機器がある)でもある婦人科にかかってみると…ギリギリの線でまだ薬の服用はなくても良いから、毎日の生活に
「運動・栄養・日光」
を欠かさないことだね…と、言われた。運動はヨガの様なストレッチや、水泳などよりも筋肉に負荷がかかるものを勧められた。栄養はカルシウム、と、それの吸収を促すビタミンDを意識して取ること。それと、なるべく午前中の陽に当たる。陽に当たることでカルシウムは良く吸収されるが、午前中の日光はエネルギーが強いらしい。
は〜![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
長くなるので次に続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/50/c75f33f1c27675584be773d4437a52a4.jpg)
これは、カルシウムとビタミンDの代表。
昨年、正月からの酷い腰痛と、梅雨時に歯痛に悩まされた。もともと立ち仕事で、腰痛持ちの私は、少しでも解消になる様にと6年くらい前から週1のヨガに通っていた。週1では余り効果もなかったのか…それでもやらないよりはマシではあったろう。夜7:30からの90分のレッスンは私には眠かったが通い続けた。
しだいに腰痛の悪化ためヨガの脚を組む座り方もままならず、前屈姿勢も困難になると、ますます通うのが億劫になる。ヨガのインストラクターに「なぜ、腰痛予防にならないか?」と尋ねると、
確かにストレッチは良いけど、腰痛そのものの予防にはならない。ストレッチは貯金が出来ない。毎日やらなきゃ。それよりも、貴女の場合、腰の筋力を強く鍛えなければならない。腹筋、背筋を付けて、腰を守らなきゃ…と教えられた。
その年の夏(去年)の健康診断で、私は骨密度の検査結果が前年比からさらに下がり、ついに「専門医の診断を受けて下さい」となった。骨密度は同年齢比で80%を切る数値だった。同時期に、兼ねてからの歯痛で歯医者にかかってみると、どうも歯に問題がある訳ではなく、顎の骨に痛みがあるようだという診断結果が。医師に骨密度の話をすると「もし、骨粗鬆症の薬を飲むようなら、必ず連絡して下さいね。今後歯科の治療の際に歯を抜いたりした場合、出血が止まらなくなり、顎の骨が壊死する副作用のあるものがあるのです」と言われた。
ひえーっ(^^;)である。
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私は30代の前半に乳癌を患い、3年間 女性ホルモンを抑える薬を飲んで治療した。後に検査に通っていた婦人科の女性の医師に、「1番女性が女性ホルモンの分泌が盛んな時期に、薬で抑えるなんて、治療と言っても後々の事を考えたら安易に選択出来ないのよ。当時の外科の先生方は迷わずそういう選択をするけどね〜」と言われた覚えがある。
確かに、私は更年期障害が周りの同年代に比べて酷かった。「〜な事ない?こういう風にならない?」と、周りの先輩達に聴いて回ったりしたものだが、いつも「考え過ぎない方が良いわよ」とか、「私はさほどではないわ」とか「そういうこともあるにはあったわ」などとはぐらかされた。よく母親に傾向が似る…という説もあるので、母に聞いてみると「私はぜんぜん無かったわ」という非情な答え(*≧∀≦*)
どうも女性婦人科医のいうとうり、私は若い頃のホルモン治療の影響が出ていたと思われる。
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閉経は8年前だから49歳の時(閉経とは1年間生理が無かったら、晴れて「閉経」と言うらしく、1回でも生理が来るとまだ「閉経した」言わないらしいです)。
その3年くらい前からホットフラッシュや耳痛、めまいなどに悩まされ、イライラは頂点に。
とにかく、それまでの私が出来てきた「我慢」というものが抑えられず、夫などにも何かにつけては"口ごたえ"し、話し合う度に、離婚話に発展…という有様。
余りの私の変わりように夫も「そんなお前はもう嫌だ」と言うし、私も我ながらおかしいので「私、更年期でちょっとおかしいので、相手にしないでくれる?」と言ってしばらくの間夫婦で話をしないようにしたりした。
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ミック・ジャガーも言っている。
「バンドが長く続けられる秘訣? それは、なるべく普段会わないようにすることだね。たとえ同じパーティに出ていても、絶対に顔を合わせないことだ。」
その教えに妙に説得力を感じる私だった。さすが、ミック社長‼︎
高校生の頃からファンになったけど、この歳になって、貴方の教えが身に染みるとは!
それにしても、恐るべし更年期!である。
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ともかくも、骨粗鬆症の専門医(MRIの様な骨密度の測定機器がある)でもある婦人科にかかってみると…ギリギリの線でまだ薬の服用はなくても良いから、毎日の生活に
「運動・栄養・日光」
を欠かさないことだね…と、言われた。運動はヨガの様なストレッチや、水泳などよりも筋肉に負荷がかかるものを勧められた。栄養はカルシウム、と、それの吸収を促すビタミンDを意識して取ること。それと、なるべく午前中の陽に当たる。陽に当たることでカルシウムは良く吸収されるが、午前中の日光はエネルギーが強いらしい。
は〜
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長くなるので次に続く。
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これは、カルシウムとビタミンDの代表。