Ring-A-Ding 日々ロック,R&B,そしてゴスペル〜💋

おばちゃんがココロに浮かぶ由無し事を、気ままにつぶやく。ロックな時間。

知らなかったΣ(゚д゚;)

2024-12-30 21:51:00 | その他
パンティライナーを愛用するようになって、初めて知ったのだが、こういった製品は実に配慮がありとてもデリケートに使う人に沿った商品開発をしているもんなのだ…ということ。

ドラッグストアで、関わりのない頃は何の関心も無く通り過ぎていたのだが、いざ購入者となってみるとその種類の多さに驚かされる。
それらは一般の生理用品とは一線を画し、そもそも「経血と尿では成分やニオイの元に違いがあります」と。どちらかと言えば介護用品のカテゴリに近いらしい。



試供品のパンフにもとても優しい言葉が記されている「尿モレは特別なことではなく、自然なカラダの変化です」だって。
ありがと。安心したわ。
それにしても、全製品を置いているストアはそう無いだろうけど、とにかく吸水量と、サイズ別に12種類くらいある。

5cc,10cc,30cc,50cc,85cc,180cc,130cc,
180cc,210cc。これに、素材別、敏感肌用など…

これ程企業が力を入れている世界とは知らなかった。確かに少子化。若い生理のある女性より、閉経した中高年女性の人口の方が多くなっても来ているだろう。それに使用量も、月に1週間程度の生理期間に比べて、コッチは1年中毎日使うんだ。市場としてほっては置けないはずだ。



そして おまもり程度の尿モレから、切迫性の緊急時にも安心…というバリエーションの豊かさ。こんなところにこそ、日本の底力というものを感じてしまう。最近、テレビで男性尿もれパッドのCMを観て ちょっと驚いたけど、必要としてる人は確かに居る。そして あー、そうだよね、ラジオで前に前立腺手術したパーソナリティの人が、「男性トイレにもサニタリーボックスを置いて欲しい」と言ってた事を思い出した。
自分がなってみて初めて人の痛みというのがわかるのだよね。



最近、「なんだかこの頃の日本っておかしい」と感じてしまう事の余りの多さに、先行きの不確かさが心に暗い影を落としがちだが、思いがけずこんなところの心配りに日本らしさを感じて、まだ大丈夫かな?と思った。

写真はまさにクリスマスの頃のクリスマスカクタス。





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