新しい家族として小さい子猫がやってきた。
まだ、生後1ヶ月くらいです。
ももちゃんが死んでちょうど1年にもなるし。
このコロナ禍の中、スポーツクラブも再開されず、楽しみだった日曜日の昼呑みも外食では叶わず…仕事が終わるとただ家でぼーっとしている夫が淋しがるので…。
仕方ない…また猫でも飼うか…。
というわけで、ゴスペル仲間で猫好きのYさんに相談してみた。
このYさん、19年寝食を共にした愛猫を4月に亡くしたばかり。悲しみに暮れていたのだが、なんと1ヶ月後のこの5月には、保護猫施設から子猫の兄妹を2匹まとめてもらってきちゃった、という立ち直りの速さ!
まぁねえ…。猫好きってもんは子猫見ちゃったらもうねぇ…。気持ちは分かる。
で、そのYさんが紹介してくれた保護施設の方から我が家に1匹の子猫がやってきた。猫を飼うにあたっては、
「仕方ない…。」とは思っていた私も、この可愛さの前にはメロメロなのであるよ。
本当は、もう落ち着いた大人の保護猫でいいかなぁとも思っていたのだが、世の中には次から次へと産まれてくる子猫たちもいっぱいいるんだよね。
子供の頃から何匹と猫を飼い続けてきた私は、トイレットトレーニングなどのしつけも分かってはいるのだけど、歳のせいか生き物の世話がだんだん億劫になってきていた。それに先代の猫の死ぬまでの1年くらいの介護生活も、結構、精神的に負担だった。
だからね、Yさんのガッツに勇気つけられたよ。Yさんは私より10歳年上で、本当は高齢者は子猫は貰えないのよ。でも、同居の息子さんがいるから子猫がもらえたのよね。
でも、これから2匹を育てていく気概は偉いわ!それに、鬱々してないで新しい生活を楽しむ気持ちが大切よね。
そんな風に背中を押されるようにまた猫の居る生活が始まりました。
でも、最近、血圧を測るたびやたら高い!
生き物を飼うって癒しでもあるんだけど、その命の責任を感じて緊張するんだよな。
思いがけず真面目な自分を血圧で知ったよ。
まだ、生後1ヶ月くらいです。
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