so lovely

３００円の急須達。

３００円には見えないよねぇ…。

でも十数年前は３００円が、今では１０倍以上になっててたまげた！

梅やら鳳凰やら竹やらの細工が凝ってて。
使う気にはなれない、いぁ、相当使い勝手は悪いだろうと思われる。
愛すべき急須です！

中国茶器

兵馬俑に＋αで…。

わたし、要らなくて最終的には邪魔になる雑貨が大好きだ！
「…。好きだねぇ…。」と呆れられるものが多い中で。

これは結構価値あるよ！
ってのの１品「景徳鎮の茶器セット」

初めて中国に行ったのは、１０年以上も前の話し。
当時はホントに物価が安くて、普通の茶器なら急須が３００円くらいだったと
記憶している。そんな安物に見えなくて、しかも可愛らしい急須達にはまって
我が家に運ばれた彼女達は、今も私の部屋に鎮座しているのだが（笑）

何度目かの滞在で目に留まったのが「景徳鎮」
高い高いといっても、値段はたかが知れてはいるんだけどねぇ…。
一編に全部買えるか？というと中途半端な額に躊躇したりで。
３回に分けて買い揃えた彼女達は、やっぱり使われることは滅多にないのだけど、
中国茶を買った時なんかは雰囲気が出ていい感じ！

このシリーズで外碗のヤツもあるのね。
外碗の方が使い勝手は絶対的に良いのだけど…。
まずは茶器一式を揃えてからにしましょ～！と思ってそのまま放置して数年。
なぁ～んとなく、中国には目が向かなくなったこの頃で、
たまには中国にいってみよっかなぁ～と思ってます。

が…。
中国行くなら台湾の方が楽しいよねぇ（笑）

兵馬俑

江戸東京博物館で開催中の特別展「始皇帝と彩色兵馬俑展」

観に行きたいなぁ～と思いつつ、これが中々。
毎日、両国を通過している割には途中下車が出来ずにいる…。

中国の数ある都市の中でも、私は西安が一番好きだったりする。
兵馬俑と始皇帝廟以外に特に何があるってわけじゃないんだけど、
あの少しさびれた雰囲気とか市場や雑貨屋は、見てるだけで面白い！

当時、兵馬俑を訪れた時に「兵馬俑を発見した農家のおじいちゃん」
からカタログにサインを貰ったことがある（笑）
「おいおい、この人。本物の発見者なのかい？」と一抹の胡散臭さを
感じながらも、そんなトコが中国的で中々笑えるよねぇ！

で、彩色兵馬俑を見たか？というと。
ど～も記憶にないのだわ…。

でも、実際に日本に来ているトコをみるとあるんだろ～ねぇ（笑）

兵馬俑よりも、入場口の左右にずらりと並んだ露天の怪しげな骨董品に
興奮してた私は。普通に見逃していたのかも知れない！

期間中には、ぜひ一度覗いてみたいと思っているのだった！

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/index.html

A valuable scent

残暑残暑なんざんしょ…。

１日の終わりには「御香」を焚くことにしている。
四季折々の匂いを揃えている京都の「香彩堂」はお気に入りの御香屋さんだ。

出逢いは、かれこれ５年前。
櫻の時期の京都でネーミングに魅かれて購入した「櫻香」
値段の割りに良い香りで、リピーター。

今の時期は、「紅葉香」が落ち着く香り。

といっても、冬の終わりの「梅香」
春の初めから初夏にかけての「櫻香」
夏の終わりから寒い時期は「紅葉香」

の３パターンを飽きることなく繰り返しているだけなんだけど（笑）

匂いって不思議なもんで。
その日の温度や湿度で微妙に香りが違うのね。
＋α　自分の体調やモチベーションにもよるのだろうけれど（笑）

今日は、全てがマッチングで香っている間も、残った空気感もいい感じ！
こんな風に香る時期になると、そろそろ秋に近づいてきたなぁ～と
思ってみたりしてみたり。

少しの贅沢でリラクゼーション効果抜群の御香達は。
今じゃネット販売で購入できるので便利（笑）ネットで御香を買うって
あまり情緒はないよねぇ…。

御香といえば、以前、学長室で使用している香炉を借りたことがあったのよ！
一緒に貰った御線香が３本…。
けちだなぁ～と思ってたらば、１本１０００円するそ～な＾＾；
本当の沈香や白檀を使ってると値が張るもんだけれど。
さすがに匂いが違ってました！

が…。
普段使いで香れるか？と言えば。
ちょっと重いかなぁ～って感じ。感動的な香りではある！
が…。
自分の部屋では炊きたくないなぁって感じ。

香りにも相性ってあるんだろうねぇ。
長年使って飽きない香り達は、自分の生活の香りの一部になっているのだろう！
かぁ～なり、うっとりぐったりで本日も安眠モードに突入なのだった。