第２病院を変える決断

嬉々ちゃんがかかっている本命の病院は、我が家から車で小一時間程。

いつも渋滞しているのと、重い病を得ている子たちが通院するので、待ち時間が１～２時間なんてざらなので。

先生と相談の上、我が家の近くに開業している先生のお友達の病院を第２病院にして、整形以外の予防接種やフェラリアなどなどはこちらにかかるということで使い分けをしてきたわけですが。



今回の跛行の件で…。



よくよく考えてみた…………。



近いという理由だけで、しっかりコンセンサスの取れないところに通院するって、そりゃやっぱりダメでしょうね。



せっかく、先生から紹介してもらったのに、やっぱりわたしは診察に納得出来ず。説明責任を果たしているようには感じられない旨をお話し。

新たな第２病院←失礼な言い方ですけどね(汗)を紹介してもらい、早速、フェラリアのお薬からかかってみようと思っているところ！！

数年前、嬉々ちゃんの疾患が見つかるまで随分と病院行脚しましたけれども。ホントに先生たちのお見立ては様々で………。

得意不得意、最先端治療から、温存療法まで様々な治療法を提案されましたし。

今回もですけどね。

手術をすることは可哀想。手術をしないことは可哀想。

服薬させることは可哀想。服薬させないことは可哀想。

こっちにすごく良い先生がいるのに、連れていかないのは可哀想。そっちのせんせいより、こっちに良い先生がいるのに。

などなどなどなど。

どっちにしたって可哀想で…。

愛犬を大切に思うオーディエンスからのアドバイスには、かなり泣かされました。嗚呼、こりゃ心が折れるな、とかさ………。

逆にね、ものすごく愛犬の介護を頑張って、セカンドオピニオンを利用したりしてる方を絶賛しながら、陰ではあんなにお金だけ使って、あそこまでやったら犬が可哀想って口に出して言う方の二枚舌にウンザリしたこともあったり。

とにかくね、そんなオーディエンスに泣かされてばかりもいられないので。そんなのはバッサバッサ斬り棄てて、自分の良いと思う治療や対処をしていくことが結局、一番後悔せずに、愛犬を安心させる方法なんだと。

そんなふうに思った次第。