母が色留袖をつくってくれるってことで、三つ紋を入れてもらうことにしました。
正式な黒留袖になると五つ紋なんでしょうけど、まぁ、わたし未婚だし色留袖だしということで…。
で、いきなり家紋っていっても「え?家ってなんだっけ?」で確認することに時間を要し、結局は以前つくって貰った色無地を取り出して「丸に剣片喰」を確認。
家紋のルーツって面白いですねぇ。
「丸に剣片喰」って武家に多いのだそうです。もとは片喰だったところに剣をつけて戦のイメージを表したのだとか。あとは、ハート型が女性には人気な家紋なんだそうです。
気付かなかったけれど、いわれてみればハート型だ!
祖母の時代には、嫁入り道具には自分の証として全てに家紋を入れたようですが、今の時代、家紋なんてお墓にいかなきゃ目にしないよねぇ…。
まぁ、そんなわけで、ちょっと新鮮に思った次第です。