果報は寝て待つタイプ

毎回、毎回。

嬉々ちゃんの困ることといえば、可愛すぎて困るくらいのお利口さん♪



先週から風邪が抜けず、二週続けて寝込んでおり…。

かつ、喘息の持ちのわたくし。

気持ち、ぜーぜー苦しいので、お散歩なんて『小散歩』な中。

そんな軟弱な飼い主に、寄り添い？一緒にウトウト過ごしてくれる姿を見ると…。

きゅんきゅんしちゃうよね！！！

ー追記ー

そんな風なわけで、ぐでぐでと寝てた土曜日。

ぴんぽーんとインターフォンが鳴ったのでモニターを観ると、３人の老女が並んで映っているではありませんか！！

何事か？とお外に出てみましたところ……。

記憶にある限り、一度もお会いしたことのない老女タチ。

新手の詐欺集団………。と警戒していたところ。

なんとなんと！

新年度から２年の任期で町内会長をやらないかと。

町内会長…。

なぜにわたしが町内会長…。

こんなに愛着もない、ただ成り行きで住んでるだけの。

借り暮らしのわたしが町内会長。

丁重にお断りしたところ、あちらも中々に慇懃無礼なディスりを交え、町内会長の座に押し上げようとするので。

伝家の宝刀を抜き、わたしはここの住人だけど、住民じゃないのよ。とお伝えしたところ。

ものすっごい場がしらけて、あっけなく立ち去られたのでした。

わたしは、あくまでも父の世帯に入っており住民票も実家に置いておりまして。厳密に家はどこかと問われたら、実家だと答えるであろうくらいに、実家の土地柄を愛しているので。

例えば、実家の町内会で町内会長を頼まれたら…そうね、引き受けるかもしれないな～。

などと想像しつつ。

わたしのような小娘に、なぜ白羽の矢が立ったのかは謎だけれど。

海千山千の我儘な年寄りたちと、顔を付き合わせて時勢を語るのはまだまだ早いと思うのよね～！