テレビや新聞はなくなっても、本がなくなったら困るなぁ~。最近、愛煙家は居心地悪いけれども。煙草を吸いながら、コーヒー飲んで、本に集中できるお店は大好きです♪
どこかに出かける時には、必ず、そんなお店を探すのは習慣になっていて。
今日も、隠れ家って感じのコーヒー屋さんで、そんな一時を楽しんで来ました。外は春の嵐の真っ只中だし、そんな日は、怠惰な自分がぴったりで(笑)
お店に入ると、外とは隔絶された世界なコーヒー屋さんは、あくまでもコーヒー屋で決してカフェではなく、そんな不健康さ加減が心地良かったりします。
さだまさしの「眉山」が目についたので購入の…。
正味1時間半、思いっきり前のめりで没頭し。綺麗に読みきって大きく溜息(笑)
良い溜息が出る本やら映画やら音楽は良いですねぇ~!
「精霊流し」や「解夏」は読んだのだけれど、何となく「眉山」は読まずにいたのだけれど。さだまさしって音楽やら詩だけではなく、文章も上手いですねぇ!って、詩という短い世界を表現できるのだから今更かぁ(笑)
描写が、解りやすいというか想像できるのね。読み手に、それを伝えられる作家はホントの作家だと思います!
拓郎ちゃんが
まさしに
「『北の国から』の歌詞、すっごくいいよね~」
って思い切り皮肉を言っていました。
あたしが拓郎ちゃんを大好きになった瞬間です。
さだまさしの本ってまだ読んだ事がないんですけど、俄然キョーミが湧いてきました!
機会があったらチェックしてみます。
ちなみに。
まさしの歌は
『精霊流し』が大好きです。
北海道好きの父によると、さだまさしの北の国からの歌詞は、そこに住む人達の囁き声なんだと言ってましたがねぇ~(笑)
精霊流しは、歌そのままのテンポで進むので、読んでいると、あの世界がグルグルします!
きっと、眉山も凉さん御気に召すのじゃないかしら♪