この数日は、私には珍しく。
異様に?こゆぅ~い時間だったので。あまりの凝縮さ加減と、アクティビティに現を抜かし気味の日記をさぼってしまった(笑)
記録魔としては、とにかく記録してフィードバックすることに執着するのだけれども、最近は残す価値のある記録ってあるのか…?と記憶という曖昧さだけで充分な気もしなくもないのよねぇ(笑)
火曜日は。
お仕事の打ち合わせで…。
すっごく、話が拡がる方々と御一緒できるって。これは自分に還ってくるものもたっくさんあるんだろぉ~なぁって嬉しい予感というか、ワクワク感で気分上場!イナズマにびびりながら移動し。
大学院の先輩と合流の。
相も変わらず、時間を忘れて話し込むこと…。5:30に待ち合わせして気付いたら23:30だったからとんでもないねぇ(笑)
ちょっとばかり、気になることがあってね。それは、自分の眼や感覚から判断すると「どぉ?自分?」と自分に問い掛ける部類の「?」だったので。そんな時こそ他人の眼をお借りしてみたりの数時間に感謝^^
で。
翌、昨日はね。
それこそ…。
「はっ!!!」として。
蓮の時季が終わっちゃうじゃない、自分!!!と焦って、蓮に会いに行ってきました(笑)
川村記念美術館って大日本インクかなんかの私設の美術館なんだけれども、お庭の散策路が四季折々楽しめてね♪美術館は滅多に入らないのだけれども、マイナーなだけに閑散としているお庭は、とっきどきテクテクとお散歩するお気に入りなトコだったりします!
ここの蓮さんは、大賀蓮っていってね。千葉の検見川の地層から発見された2000年前の蓮の種を、大賀さんって人が開花させたので。その名をとって大賀蓮って呼ばれる種類のなのね。弥生時代の地層から出てきたものらしいんだけれども…。そんな大昔の時代の種が、ちゃぁ~んと発芽して今、自分の目の前で花を咲かせてるってドラマティックだなぁ~って思いませんか???
弥生時代の人も、同じ蓮を愛でていたってことだからねぇ(笑)
私。蓮が大好きなのでね。
ホント、飽きるまで見てたら随分と時間が経ってしまい、炎天下の下、かなりの日焼けをしつつ。
それでも、それでも。
魅かれる存在感というか、「在る」ってイメージというか。
決して、「在りたい」じゃぁなくして、「在る」なんだよねぇ…。
蓮を国花にしてる国は、インド、スリランカ、ベトナムだったと思うのだけど。あぁと納得!
しなやかさ、トカ。潔さ、トカ。トカトカトカ…。すっごく生命力を感じるなぁ~と…。
心底。
「水に汚されない蓮のように 犀の角のようにただ独り歩め」だよねぇ(笑)
ホントは、ランチの時間に、ココのレストランでランチセットを頂きましょって思っていたのだけれども、予想外の時間をかけた外気浴にランチの時間は終了し…。
ひとまず、カッペリーニを選び…。
えと。味は置いておいて。いぁ、普通に美味しかった(笑)
で。ここはお外が良く見えるし、お店の方々の対応も親切なので居心地良いなぁ~って思います。以上、割愛(笑)
この辺りで随分と直射日光を浴びていたので疲れていたのだけれどもっ!!!
この美術館の近くにある、国立歴史民俗博物館の特別展も観たくってっ!!!
「よっしゃぁ~!」っと行ってみた、『旅-江戸の旅から鉄道旅行へ』は、めちゃくちゃ面白くてねぇ!!!
何がすごいってさぁ。「民俗」だからこその「俗」の部分のリサーチというか、そのあたりのマニアックさって、はまってみると面白いなんてもんじゃないくらいの勢いでね。昔の事柄ではなく、今も私たちの生活や習慣にちゃんと残っていたり活き付いてたりするからこそのライブ感はね…。
そりゃぁ、そりゃぁ、観ててワクワクするの(笑)
そんな俗と…。江戸切絵図やら、広重の名所江戸百景やら…。
心底、絶景の。心底、絶叫でっ!!!
満腹(笑)
常設展も観るつもりが時間の配分を間違った為、観きれなかったことが非常に非常に残念なので、再度リベンジ!って思っているのだけれども。
学芸員さん達も皆親切でね!色々と教えてくれるからこその…。
「きゃぁ~!」「うわぁ~!」の連続な、大人しく観る必要のない博物館です!すごいんだよ、埴輪とかさ、縄文土器からあってね、リニューアルしたという近世の江戸城下のジオラマは観てて飽きないし、世俗とか習慣なんかもビジュアルとして目の前にあるからすっごく解りやすくて興味を持っちゃうディスプレイに溜息の出ること請け合いデス♪