アメリカのロックバンド、ジャーニーの7thアルバム。
Don't Stop BelievinやOpen Arms等の代表曲を収録した本作はバンド初の全米1位を獲得しています。
ギターを務めるニール・ショーンはエリック・クラプトンやジミ・ヘンドリックスに影響を受けた人物であり、サンタナの1971年のアルバム『Santana Ⅲ』でギタリストとして参加します。
創設期から在籍するバンドの中心人物です。
そして、1978年以降ボーカルを取るスティーヴ・ペリーは幅広い音程と伸びやかな歌声を持つ人物であり、ジャーニー黄金期を支えました。
途中参加ですが、彼がいなければここまでの成功はなかったでしょう。
【トラックリスト】
1. Don't Stop Believin'
2. Stone in Love
3. Who's Crying Now
4. Keep On Runnin'
5. Still They Ride
6. Escape
7. Lay It Down
8. Dead or Alive
9. Mother, Father
10. Open Arms
Don't Stop Believin'(Live1981:Escape Tour)
Open Arms(Official Video)
日本では映画『海猿』の主題歌として起用されました。また、Open Armsとは『腕を広げて相手を抱きしめる』以外にも、『隠し事なく相手を受け入れる』といったニュアンスも含まれています。
【歌詞】
君の隣に横たわる
この暗闇の中で
君の鼓動と僕の鼓動を感じる
君はそっとささやく
あなたはとても誠実な人
なのにどうして私達の愛はこんなに盲目なのだろう
僕たちは一緒に船出をした
僕たちは離れ離れになった
ここに君がいる
僕のそばに
だから今、君のところへ行くよ
両手を広げて
隠すことは何もない
僕の言うことを信じて
だから僕はここにいるんだ
両手を広げて
君に見て欲しいんだ
君の愛が僕にとって何を意味するかを
両手を広げて
君なしで生きる
孤独な生活
まるでとても寒そうな空き家のようだ
君を抱きしめたい
そばにいて欲しい
どれだけ君を連れて帰りたいか
でも、君が帰ってきた今
夜が昼に変わったんだ
僕には君が必要なんだ
だから今、僕は君のところへ行くよ
両手を広げて
隠すことは何もないんだ
僕の言うことを信じて
だから僕はここにいるんだ
両手を広げて
君に見て欲しいんだ
君の愛が僕にとって何を意味するかを
両手を広げて