【音楽アルバム紹介】スリーアウトチェンジ(1998) - SUPERCAR

中村弘二率いる日本のロックバンド、SUPERCARの1stアルバム。

彼らの初期衝撃が発揮された、瑞々しくも鋭いギターロックアルバムの傑作。

イントロのギターリフが印象的な

「cream soda 」

アコースティックで切ない

「DRIVE」

ミドルテンポの名曲

「PLANET」

ラストを締め括る12分に及ぶギターの洪水の「TRIP SKY」

などがハイライトです。

歌詞については未来に対する希望と不安が揺らめいたものとなっており、爽やかなギターリフと合わさり青春を思い出させます。

300曲に及ぶストックの中から19曲が厳選され、CDの容量ギリギリまで曲が収録されています。

本作は総時間78分ぐらいあり、途中でダレる部分もあるのですが最後のTRIP SKYを聴き終わったときの感動は形容できません。

ぜひアルバム通して聴いてみて下さい。

【トラックリスト】

1. cream soda

2. (Am I) confusing you ?

3. smart

4. DRIVE

5. Greenage

6. u

7. Automatic wing

8. Lucky

9. 333

10. TOP 10

11. My Way

12. Sea Girl

13. Happy talking

14. Trash & Lemmon

15. PLANET

16. Yes,

17. I need the sun

18. Hello

19. TRIP SKY

cream soda(Official Music Video)

DRIVE(Official Music Video)

【余談】

SUPERCARはその後、ギターロック要素は薄れエレクトロニカを取り入れた作風にシフトしていきます。