土日の朝はマイケルとプールへ行く。

お風呂は好きだけれど、プールは。。。
うなじが水に濡れるとぞわぞわして気持ちが悪いし、泳ぐ人の水しぶきが顔にかかるのも嫌だし、プール嫌いなんだよね。。。だったわたし。
嬉々としてプールへ行きたがるマイケルに強制連行されていた数年前とは違い、自ら進んでプールへ入るようになるとは人間変われば変わるものだ。
昨日はちょっと混んでいた。土曜日はいつもそう。日曜日は空いている。今朝も1人1コース。わたしが途中で足をつこうが、仰向けカエルキックで進まなかろうが、犬かきでふざけようが誰の邪魔にもならないからいい。
マイケルは速く泳ぐ人コースで1人バシャバシャやっている。わたしはいつも通り。蹴伸びにビート板バタ足、行きはクロール帰りは背泳ぎだったり平泳ぎの練習だったり。
なんで往復クロールで泳がないかというと、泳がないんじゃなくて泳げないから。すぐに折り返しても80メートルくらいで疲れちゃう。なので、疲れて嫌いになる前にやめている。それでも、距離はちょっとずつは延びている。はず。
帰りの平泳ぎの練習はキックと呼吸を別々に練習。キックは安定してきている。だいたい5回、多くても6回のキックで向こう岸に着く。ちゃんとハービーが言っていることを思い出してやれば進む。膝も足首もちゃんと折る。わたしは足首を曲げるのを忘れがち。足の裏でお水を押し出しながら、腿からお水を挟んで伸びる。
手の掻きと呼吸もだいぶできるようになって、ほぼ毎回顔が出手呼吸ができるようになった。沈んだ体が浮き上がってくるのもわかるし、浮き上がったところで手を掻けば体も前に飛び出していく。顎も引けて亀みたいにはなっていないと思うし、肘も直角に立てて引けてると思う。二の腕でお水も集められていると思う。油断するとタイミングが合わなくて水飲み祭りが始まるときもあるけれど、伸びてから掻く、伸びてから掻くのだ。
ハービーが焦らずに1回1回を丁寧に練習するようにって言ってた。ペンギンの餌取りの角度で手を入れて頭をしっかり水の中に入れて伸びるとお尻が浮く。そのまま前のめりで沈んでしまうんじゃと心配になってもその後ちゃんと上半身が上がってくるから大丈夫。それまで待って掻けばいいこともわかった。昨日よりできるようになってるぞ。
帰りの車の中で。マイケルが「クロールと平泳ぎが上手くなった」と言ってくれた。クロールは速くなり、平泳ぎは背中まで出ていると言う。クロールはいつと比べて速くなってるんだろう?そして、平泳ぎに至っては平泳ぎに見えるかもしれないけど足はばた足だから本当の平泳ぎじゃないんだけどね(^^;)
まあ、お褒めの言葉サンキューです。褒められたら額面通りに受け取ることにしています。
