くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

わたしのモチベーションのもと

2021-01-27 18:52:00 | やる気スイッチ
今朝、体重を測ったら。やる気スイッチが入って以降の体重減累計が10キロを超えた。正確にはマイナス10.4キロ。

実は12月29日にも一度マイナス10.5キロをマークしたのだけれど、それはまぐれだったようで。

その後の年末年始のごちそうと運動不足による体重増、筋肉減はすぐに解消したものの、ここ1ヶ月はのらりくらり。減るんだか減らないんだかの停滞期。

今回、山が動くか?
どうかまぐれではありませんように。

私のやる気スイッチは7月あたりにゆるくオンされたけれど、あまりにもゆるかったので接続不良、スイッチの入らない日もあった。

7月下旬に。不純な動機(※)から栄養管理アプリ(無料)をインストール。口うるさいAI栄養士の指導を聞いたり、聞き流したりして少しは体重は減っていたけれど、目ざましい変化でもなかった。

8月中旬のある日、通院で休みを取ることになり、ハービーにトレーニングを頼んだのだけれど、ちょうどヤツがお休みの曜日。どうしてもその日に何かやりたかったので(この時はまだぼっちトレーニング開始前)、ハービーに誰かにお願いしてと頼んだらハービーの兄弟子、ゴリゴリのゴリマッチョトレーナーを紹介してくれた。

スポットでの依頼だったのでハービーとは違う視点からワークアウトをしてもらおうと思ったのだけれど、どうせならゴリトレーナーの得意分野で今後のわたしに役立つものをとリクエストしたら栄養のお勉強になった。これが大当たり(※)。

余談。ハービーがゴリトレーナーはどうだったか聞いてくるから、良かったよと言ったらその後ツンツンしちゃって、感じの悪いったらありゃしない。ハービー公認の浮気だったのに、男の嫉妬って嫌だわねえ(笑)まあ、それは置いておいて。

【(※)についてはまた後日、記そう。いつになるかわからないけれど】

ゴリトレーナーに教わったことを、きちんと理解をして食べる時間や内容に気を配り始めたのが8月下旬。それまで時間がなくて朝ごはんはバナナと水だけだったわたし。きちんと摂るようになってからみるみる変化が現れていた。

変化が現れていたっていうのは振り返ってみたらということで、体重管理アプリに遡って入力、グラフに可視化してみてわかった。それがこれ。それまでは毎日の変化が小さくて、数字は追っていたけれど自分でもあまりよくは分かっていなかった。体重と体脂肪が減り、筋肉は緩やかに増えている。正統派の減量グラフ。

日々の積み重ねが苦手なわたしだけれど、見える化したら俄然やる気が出た。それから、体重も体脂肪もギザギザで減ったり増えたりしながら下降していくこともわかった。だからちょっと増えてしまったからと悲観することはない。一喜一憂するのは損だ。とにかくやめないこと。

このグラフは頑張った証拠。諦めずに続けた結果。わたしのモチベーション、自慢のグラフだ。なので、事あるごとにハービーにみせびらかしている。

スポーツクラブにあるInBodyとTANITAの家庭用体組成計とでは体重以外の体脂肪量や筋肉量の測定値に相違がある。今度時間があったらInBody用のグラフも作って見てみようっと。

減量友達とサラダランチ。先週も食べてるけどね。美味しいんだ。彼女は糖質制限をしているので、彼女のバケットはわたしが食べちゃった。




1月23日(土)の記録 僕たち親子なんじゃないですか?

2021-01-27 00:37:00 | プール&スポーツクラブ
土曜日のこと。雨降りで寒いのに、午後からまたスポーツクラブへ行った。

ハービーの体調不良で木曜日のトレーニングがキャンセルとなったのだけれど、土曜日の午後で良ければセッションができるとの連絡があり。別にやらなくてもよかったんだけど、週に2回はやった方がいいので行くことに。

少し早めに行ってマシンをいくつかやろうと思っていたのだけれど、学生アルバイトちゃんとお喋りしてしまってできず。わたしがInBodyの結果を眺めていたら寄ってきて、どうですか?と。

彼女は4ヶ月前に、ハービーがいなくても1人でマシントレーニングをしようと思い立った日にマシンの使い方をあれこれ教えてくれたスタッフの1人。

プリントアウトしたInBodyの結果を見てドン引きしていた。そのうちハービーが元気よくやってきた。

「くるりさん、こんにちはー!木曜日はすみませんでした、曜日変更ありがとうございます」

「死んだかと思ったよー」

「僕も死ぬかと思いましたー」

「ははは」

「くるりさん!聞いてくださいよう!ピロリ菌がいたんですー」

「日本人には大抵いるんだよ」(そんな気がする)

「えー?胃潰瘍ですよ」

「国民病だよ」(そんな気がする)
 
ハービーは血を吐いたらしい。胃潰瘍。

脳天気に見えるけれど、自分のこととなるといろいろ心配、不安になってしまうおバカさんなのだ。

「ストレスフルです」

「ストレスレスだよ」

「くるりさん、僕たち親子なんじゃないですか?」

わたしたちは、男女の性差や年齢差はあるけれど考え方、感じ方がよく似ている。5年の付き合いで似てきたのかもしれないけれど。

そこへわたしがピロリ菌を持っていたことや(除菌済み)、胃潰瘍もやったこと(20代半ば)などなどを思い出したらしくそんなことを言い出した。アホか。

「そう、あれはわたしが大学3年生のとき。こっそり生んだはいいけれど、育てられないから子供を欲しがってた遠い親戚に引き取ってもらったの。こんなに大きくしてもらって・・・」

ハービーはわたしの与太話を喜んで聞いている。やっぱりアホだ。

・ヒップリフト シングル、ダブル
・ヒップアブダクション ハービーの不可付
・ブルガリアンスクワット 5キロの輪っか2つ持ち 永遠のダムダムあり
・腸腰筋伸ばし

いずれもハービーがいいというまで。5キロの米袋は軽いのにどうして輪っかになると重いんだ!

「軽くします?」

「軽くしない。いつか永遠の手押し車腕立て伏せをやるからね!」

手押し車腕立て伏せをやるのはハービーだ。わたしはハービーが腕立て伏せをしても体が持って行かれないように踏ん張って両足をホールドする。カウントは絶対に10にはならない永遠の9。覚えとけよ、ハービー!

職場で防災用備蓄品だったサバ缶。結構美味しい。脂は多いけれどお昼に食べれば問題なし。筋肉のエサになります。