ずっと登りたいと思っていた夕張岳にやっと登ることができました。
夕張岳は一言で言うと奥深い山。林道を約14キロ車で走り、登山口から約6.3キロ登ってやっと夕張岳山頂に到着します。
苦労して前岳をトラバースし前岳湿原に到着してその景色を眺めた時、来るのが大変なこの山がなぜ人気なのかが分かりました。
さらに湿原を横断して急登に耐え、到達した夕張岳山頂の感動と充実感は久しぶりに味わったものでした。
トラック図。
左股橋手前のトイレのある駐車場はすでに満車で「え~っ!!平日なのに」と思いましたが…
ゲート手前の駐車場は一台の駐車もなく…
ゲート前の駐車場も余裕がありました。
冷水コースに入ります。
しっとりとした登山道を1時間ほど歩くと冷水の沢に到着です。
朝はとても冷たくておいしかったのですが、往路で飲んだらちょっとぬるかった。
前岳の沢。
水量が乏しく涸沢に近い。
馬の背分岐に到着。
往路で馬の背コースを降ることも考えたが、倒木などで多くの方が苦労しているようなので止めました。
石原平。
7月上旬までシラネアオイの群生が見られるそうですが、花はありませんでした。
望岳台。
ここからの眺めはさすがに望岳台といわれるだけありますね。
5mほどの小さな雪渓がありました。踏み跡をしっかりたどれば大丈夫。
憩沢で小休止。ここも水量は少ない。
振り返るとちょっと苦労した前岳のトラバース道が見えました。
前岳湿原。
この景色を見た瞬間に今までの疲れがいっぺんに吹き飛びました。
ここから吹き通しまでの間はピクニックのようで本当に楽しかった。
この岩はゴリラの横顔に見えませんか?
がま岩。
がま岩の近くにある沼。
標識の上部が剥げて「うたん沼」しか見えないけど、たぶん「ひょうたん沼」でしょう。
オタマジャクシがたくさん泳いでいました。
1400m湿原。
ここの水が冷たくておすすめとHPに書かれていたので期待していたけど
水量が少なくパイプから水は出ていませんでした。
釣鐘岩。
吹き通しに到着。
ピクニック気分もここまで、最後の苦しい急登の始まりです。
登り始めるとすぐに金山ルートの合流点。
ハアハア、ゼイゼイ言いながら夕張岳神社につきましたが…
山頂まではまだ登らないといけません。
夕張岳山頂到着。疲れが一気に吹き飛ぶ瞬間です。
山頂は意外と狭く、夕張岳神社まで降りて休憩する方もいました。
芦別岳がくっきり。
遠く富良野市街の後ろに十勝岳連邦。
夕張岳の隣のピーク。夕張岳は双耳峰なのかな?
山頂から前岳方面を眺める。「よく歩いたなぁ…」と感慨にふける。
夕張岳を下山しながら前岳方面を眺める。長く続く登山道を戻らなければならない。
下山中の望岳台でキタキツネに遭遇。
「ちょっと前を失礼しますよ」と言っているように前を通過。
これ以上ないような天気に恵まれ最高の山行でした。
夕食時、心地よい疲労感を味わいながらビールが体に染みこんでいくのを感じる。
これを感じたくて山に登っているのかもしれないなぁ。