新型コロナウイルス緊急事態宣言の段階的緩和により6月19日から外出ができるようになりましたが、蝦夷梅雨のような不安定な天気が続き山行計画が立てられないでいました。やっといい天気になったので、昨年秋にニセコアンヌプリに登ったとき来年は登ろうと思っていたイワオヌプリに登ってきました。
2時間程度で往復できる初級者レベルの山だそうですが、登山道は変化に富んでいて景色がすばらしく、沿道の草花もたくさん咲いていて大満足の登山でした。ちなみに私たち老夫婦はいつもののんびりペースで3時間半かかりました。
トラック図
インフォメーションセンター横の橋を渡って登山道に入ります。
眼下に五色温泉。イオウのにおいがプンプンします。
ニセコ神社。
石畳の道が続きます。
石畳の先に木道が続いています。標識がなければ迷うかも。
石段を登っていくと…
入林記帳所に到着。
さらに続く階段を見て少しビビりました。
テーブルとベンチがあったのでちょっと休憩。
階段が終わったと思ったら今度は岩場。
なだらかな道になってルンルン気分。
ベンチの誘惑に負けてちょっと休憩。
ニトヌプリの分岐に到着。
ニトヌプリのジグザク道が見える。
落石を見たら大きな声で「ラーク!!」と叫びましょう。
賽の河原を思わせるような広い砂場に到着。
左の尾根から右回りに山頂を目指します。
標高をあげていくとすばらしい景色が広がってきました。
ニトヌプリの右後方にチセヌプリ。
大沼。
大沼を経由して神仙沼まで登山道が伸びています。
ケルンのある展望のいいところで一枚。
ザレ場が滑るので注意です。
ガスると道に迷いそうです。
山頂到着。
東峰は断念しました。
ザレ場の下山道。滑らないように注意です。
一周して戻ってきました。左上の白いペンキマークが登り口。
時間があるので洞爺湖までドライブして湖畔で昼食をとりました。
洞爺湖からの羊蹄山。
ジオパークを見学しようと思ったら鍵がかかっていました。
登山で出会った花々。
タニウツギ。
アカモノ。
ゴゼンタチバナ。
マルバシモツケ。