◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

大雪山御鉢平一周

2022年07月28日 | トレッキング

大雪山御鉢平を一周しました。
黒岳登山道は階段状の急登だけでも大変なのに夏の早朝は湿気も加わります。ふうふう言いながらやっと黒岳山頂についたら真っ白…。でも、「なんだよ~」とぶつぶつ言いながら黒岳石室に向かって歩いているうちに雲が切れてきて、日中は雲が多めでしたが晴れてまずまずのお天気でした。

北鎮岳の肩に至る登山道に雪渓が残っていました。アイゼンが必要かな?と思いましたが、近くに行ったらスコップでステップが作られていました。整備してくれた方々に感謝です。

赤石川の渡渉は水は少し多めですが足幅がそんなに広くならない程度に踏み石があって難なく渡れました。バランスが気になる方はストックがあったほうがいいです。




黒岳にかかる雲が薄くなったり濃くなったり…


七合目登山口。


招き岩に会えませんでした。


黒岳山頂は真っ白。少し風があって気温も低く肌寒かったです。


雲が切れて遠くまで見渡せるようになってきました。
雲の平のお花畑の花は終わっていました。


ガレ場を超えてハイマツ帯を抜けるとお鉢平展望台です。

雪解けが遅いせいでしょうか遅咲きの小さなお花畑がありました。


チングルマ。


エゾコザクラ。


御鉢平展望台に到着しました。


北鎮岳の肩に向かいます。


雪渓の急な場所にはステップが作られていてアイゼンなしで登れました。整備してくれた方々に感謝です。


北鎮岳の肩まで来ました。北鎮岳は体力と帰宅時間を考えてパスしました。


中岳に向かいます。


中岳に到着しました。


裾合平は薄く雲がかかっていますが見えています。


中岳分岐に到着しました。


クモマユキノシタ。


間宮岳に到着しました。


間宮分岐に到着しました。ランチにします。


さあ、後半の部の始まりです。


外国に虹のような山肌の山がありますが、それっぽくないですか?


この雄大さがたまりません。


北海岳に到着しました。


烏帽子岳とその前にクジャク岩。


降ってきた登山道を振り返る。逆回りは大変そうだ。


北海沢の雪渓まで降りてきました。


7月中旬に来たときは雪渓の中を歩きました。


北海沢支流の渡渉。


終りかけの花々が和ませてくれます。


北海沢の渡渉。

この辺りも雪解けが遅いのでしょうか花畑がありました。


エゾコザクラ。


チングルマ。


赤石川の渡渉。落ち着いて渡れば大丈夫です。


この丘を登り切ると黒岳石室です。


黒岳石室に到着。黒岳の登り返しと下りのため、休憩してエネルギーを補充します。


招き岩さんありがとうございました。


チシマノキンバイソウ。


ダイセツトリカブト。


七合目登山口に到着しました。無事に下山できたことに感謝です。

コメント
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