お天気
午後から「北海道開拓の村」へ行ってきました。「北海道開拓の村」は野幌森林公園の一画にあり、主に明治、大正の北海道の建物を保存または再現している野外博物館です。愛知県にある「明治村」の北海道版といったところでしょうか。入口で申し込めばレンタルのノルディックスキーで散策することもできますし、人力車ならぬ人力ソリに乗って観覧することも可能です。また、土・日・祝日には道産馬が引く馬そりに乗ることができます。私は冬に来たのは初めてですが、雪があるとまた違った雰囲気があり、北海道らしくていいと思いました。皆さんも一度は訪れてみてはいかかですか?
レンガ造りの建物は「南一条派出所」で、明治44年に作られました。この建物は昭和46年まで南一条の創成川の傍らにありましたので、一番懐かしく感じる建物です。
木造の建物は北海道大学の「旧恵廸寮」であの有名な寮歌「都ぞ弥生」が生まれた場所です。寮祭で学生がふんどし姿で二階の窓から雪の中へ飛び降りるパフォーマンスも恒例でした。
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