お天気 のち
先週、赤岳の紅葉に感激した奥さんと私は、もう一度大雪の紅葉が見たいと意見が一致し、大雪高原沼に行ってきました。
大雪高原沼めぐりといっても、そこはクマの生息地であるため、環境省のヒグマ情報センターで入山簿に記入し10分ほどのレクチャーを受けなければなりませんし、入山も7時から13時までで15時には下山しないといけません。状況によっては大学沼、高原沼等で引き返すルートになるようですが、幸い今日はぐるりと一回りすることができました。一回り7㎞、標高差220mなので少し甘く考えていたのですが、登山道は小さなアップダウンの連続で結構疲れました。
ヒグマ情報センターから少し入るとすぐに紅葉ショーの始まりです。
ヤンベ温泉の煙と紅葉のコラボがいい感じです。
土俵沼の紅葉。
ショウブ沼の紅葉。
滝見沼の紅葉。
緑沼の紅葉。
湯ノ沼の紅葉。
エゾ沼の紅葉。
式部沼の紅葉。
大学沼の紅葉。
高原沼の紅葉。緑岳とベストマッチです。
空沼に向かう登山道からの紅葉も素晴らしかった。緑岳登山は来年のお楽しみ。
空沼の紅葉。一番大きな沼ですが秋には水が枯れてしまうため、空沼(からぬま)と呼ばれているそうです。
ヤンベ分岐に戻る途中で大きな盆栽のような木に出会いました。岩の横にあった木が成長と共に岩に腰かけるような姿になったのでしょう。自然は偉大な芸術家ですね。
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