芽室町防災計画について見直しが行われました。主なものは
5年間で1億3000万円分の防災備品を購入する
耐震性貯水槽を25年度1基作る、自主防災組織率を高めるための補助金をだすなどです。
災害弱者(要介護者、高齢者)対策として
町内会の防災意識を高め自主防災組織などを作ることで災害時のご近所の防災力を強化することが大変重要と考えます。しかし48町内会のうち現在が実施済みは3町内会のみ、年間10組織ずつ増やしたいとの計画も苦戦しています。
自主防災組織の大きな役割を具体的に表せば「町内の災害弱者 0氏を近隣のb氏にお願いする。大地震が来て本人、ご家族が危機を乗り切った後,直ちに0氏の家に駆けつけ安否確認、救援活動をしてもらう」事ではと考えます。
災害弱者の存在をご近所の数人が意識する。両者を引き合わせて挨拶してもらう。
その手伝いを行政が行うことが町の防災対策の基本と考える。
町内会に自主防災組織育成の補助金を出し働きかけをしているが大きな前進はしていないと考えます。もう1歩深く働きかけをすべきと思います。
吉田意見
消防署と芽室交番の協力もいただき町内会会長、町職員も総出で両者引き合わせを早急に実施すべきと考える
町内会であなたはいざという時助けが必要ですか?
いざというとき誰かご近所の弱者を助けに行けますか?
アンケートを取り両者の引き合わせを行う・・・・こんなことが必要ではと考えます
救急時の飲料水の確保に耐震性貯水槽とミネラルウオーターの備蓄で3日程度の備えを行う計画であるが本町の水道管が使用できないほどの大地震を想定すると帯広市や札幌市なども同時被災が考えられる。
その事を考えると3日程度で自衛隊が救助に来てくれるという前提条件は甘いのではないか。
吉田意見
10日程度の水の確保を考えるとろ過装置による川の水の確保、井戸、湧水などの利用を前提に準備するべきと考える
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