妻から自宅警備を命じられても、家事やネットだけだと暇を持て余してしまうので、時々DIYも楽しんでいる。
我家で使っていた手押し車。5年でボロボロになったので買い換えようかと思ったが、荷台へ載せられる量が少ないし、載せた物が荷台からハミ出すとタイヤへ当たって汚れてしまう。
そこで作ったのがこれ。
イタリアンレッドではなくてイサーンレッド(赤土の色・錆び止めです)に輝く、この手押し車。最初は3日もあれば作れると思っていたが、毎日2,3時間ずつ作業して2週間と少し掛かった。タイへ来て我流で始めたアーク溶接。今までに物干しや棚も作ったが、アーク棒の向きや距離が大切と分かっていても、思い通りに溶接するのは難しい。グラインダーで削っては何度もやり直して、ようやく完成した。前の荷車と比べると、荷台を取っ手の部分まで拡張し、タイヤの上に荷台をオーバーハングさせた。古いのと長さや幅は変わらないが荷台を広げたので積載量は倍増、タイヤへ当たっての汚れも無くなるだろう。
制作費は鉄骨等が約千バーツ。古い荷車から流用したタイヤ一式を買えば千二百バーツ。塗料は手持ちを使ったが、買えば数百バーツ。三千バーツ(約八千円)あれば出来るだろう。
我家で使っていた手押し車。5年でボロボロになったので買い換えようかと思ったが、荷台へ載せられる量が少ないし、載せた物が荷台からハミ出すとタイヤへ当たって汚れてしまう。
そこで作ったのがこれ。
イタリアンレッドではなくてイサーンレッド(赤土の色・錆び止めです)に輝く、この手押し車。最初は3日もあれば作れると思っていたが、毎日2,3時間ずつ作業して2週間と少し掛かった。タイへ来て我流で始めたアーク溶接。今までに物干しや棚も作ったが、アーク棒の向きや距離が大切と分かっていても、思い通りに溶接するのは難しい。グラインダーで削っては何度もやり直して、ようやく完成した。前の荷車と比べると、荷台を取っ手の部分まで拡張し、タイヤの上に荷台をオーバーハングさせた。古いのと長さや幅は変わらないが荷台を広げたので積載量は倍増、タイヤへ当たっての汚れも無くなるだろう。
制作費は鉄骨等が約千バーツ。古い荷車から流用したタイヤ一式を買えば千二百バーツ。塗料は手持ちを使ったが、買えば数百バーツ。三千バーツ(約八千円)あれば出来るだろう。