先日のこと、息子が塾から塾へソンテオで移動していたところへバイクの機動警官が来て停めた。降りて別の車に乗ってくれと言うので何かと思えば、無免許運転の摘発。何で無免許って判ったのかなと息子がボケた事を言うので、それは常習犯に決まっているだろと言う私。ムアン(県央部)から私が住む集落まで、以前は時々息子をソンテオで帰らせていたが、出待ちをしているソンテオの運転手が酒盛りをしているのを見て以来、速度の出る郊外路線の利用を止めさせた。ソンテオに乗ってスピードを出し過ぎたり、急加速急ブレーキなどおかしな運転をする時は、すぐに停車ボタンを押して降りるべきだ。
ついでにウドンタニの公共交通機関で言うが、バンコクのトゥクトゥクにはあるナンバープレートが、ウドンタニのトゥクトゥクに付いてないのは気が付かれただろうか?私は詳しく無いのだが、バンコクのトゥクトゥクは3輪自動車で、ウドンタニのトゥクトゥクは3輪バイクだからナンバープレートが無いらしい。タイの法律ではウドンタニのトゥクトゥクのような車両は法律で認められてないらしいのだ。それでも道路を走り回り、客を乗せてタクシー営業までしてしまうのがタイらしい。当然無登録車両だから保険もないし、運転免許自体も存在しない。事故に遭えばどうなるか想像して欲しい。
2つ目は従業員から聞いた話。我が家から従業員が住む集落まで5キロ程あるのだが、途中の小川に掛かる橋のところで誘拐未遂事件発生。バイクに乗った女子高生が橋のところで道が狭くなるのでスピードを落としたところへ男2人が飛び出て停めさせ、男のバイクへ乗るよう言ったそうだ。ちょうどそこへ車が通り掛かり未遂に終わったが、連れ去られればレイプ殺人ってとこだろう。我が家の周囲のような田舎だと銃は誰でも持っているし、千バーツも出せばネットで手製銃が買えるそうだ。車やバイクでも人通りが少ない道を使わないのはもちろん、自宅へ居ても犬が吠える時は出ない等の注意が必要だ。近隣や運転中のトラブルを避けるのも当然だ。
そして3つ目は、妻のお客さんの話。造園業を営むご主人が道を歩いていると、後ろから突然殴られて意識を失い、目撃者により病院へ運び込まれて3日意識が戻らなかったそうだ。退院後も記憶障害が残り、人格まで変わってしまった。奥さんが目撃者を探して話を聞くと、借金取り風のバイクに乗った2人が、無言で後ろから角材を使ってぶん殴ったらしい。本人は真面目で無口な人で、女性関係のトラブルも考えられないし、家業は好調で資産もあり、借金取りに追われる覚えも無い。自宅へ何かを言って来る人も現れないので人違いという説が最も有力だ。うちの妻も市場で見知らぬ男に「おい、いいかげんにしろ!」と肩を引かれた事があり、その時は顔を見て謝られたそうだが、男の場合は反撃を恐れて後ろから一発というのはあるかも知れない。タイには「殺し屋」という商売が今でもあり、実際に人違い殺人のニュースもある。
このようにタイでの生活は日本よりかなり危険。気を付けても避けきれないかも知れないが、可能な限りリスクを避けて生活したい。
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2つ目は従業員から聞いた話。我が家から従業員が住む集落まで5キロ程あるのだが、途中の小川に掛かる橋のところで誘拐未遂事件発生。バイクに乗った女子高生が橋のところで道が狭くなるのでスピードを落としたところへ男2人が飛び出て停めさせ、男のバイクへ乗るよう言ったそうだ。ちょうどそこへ車が通り掛かり未遂に終わったが、連れ去られればレイプ殺人ってとこだろう。我が家の周囲のような田舎だと銃は誰でも持っているし、千バーツも出せばネットで手製銃が買えるそうだ。車やバイクでも人通りが少ない道を使わないのはもちろん、自宅へ居ても犬が吠える時は出ない等の注意が必要だ。近隣や運転中のトラブルを避けるのも当然だ。
そして3つ目は、妻のお客さんの話。造園業を営むご主人が道を歩いていると、後ろから突然殴られて意識を失い、目撃者により病院へ運び込まれて3日意識が戻らなかったそうだ。退院後も記憶障害が残り、人格まで変わってしまった。奥さんが目撃者を探して話を聞くと、借金取り風のバイクに乗った2人が、無言で後ろから角材を使ってぶん殴ったらしい。本人は真面目で無口な人で、女性関係のトラブルも考えられないし、家業は好調で資産もあり、借金取りに追われる覚えも無い。自宅へ何かを言って来る人も現れないので人違いという説が最も有力だ。うちの妻も市場で見知らぬ男に「おい、いいかげんにしろ!」と肩を引かれた事があり、その時は顔を見て謝られたそうだが、男の場合は反撃を恐れて後ろから一発というのはあるかも知れない。タイには「殺し屋」という商売が今でもあり、実際に人違い殺人のニュースもある。
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