2010シーズン vs A11 Oita A

昨シーズン、0-7と完膚なきまで叩きのめされたA11。
今シーズンは…0-6を目指すぞ♪^^;

FW:森田・伊東
MF:鈴木・太田・加賀・久保
DF:吉松・安藤・佐藤・松本
GK:桑原
（交代）
久保→林（HT）

開始5分、右サイドからのクロス。
クワの鼻先でコースを変えられ失点。
開始7分、右サイドからのクロス。
ファーサイドからダイレクトボレーを決められ失点。

ムムムー？
明らかに右サイドを狙われてますぜ、吉松のとっつあん♪

後半、久保ウィンガーに代え、林を投入。
右サイドの守備強化を図る。
これにより、後半の主戦場は左サイドへと変わって行く。

鈴木の強引なドリブルからシュート。
決まったと思われたが…僅かに、僅かに枠横(*´д`;)オシィー

その後、相手GKが左サイドにボールを転がし、ドリブル開始。
前線からのチェックが緩かったこともあり、ドカンと蹴られたロングキックが
うちのDF裏に抜け、クワとの1対1の場面を作られ0-3。

中盤左サイド、鈴木ドリブルからのこぼれたボールを
森田がすかさず縦のスペースへと出す。
このボールに太田が追いつき、角度の無いところからシュート！

が…惜しくもサイドネット。

すっかり下火になった右サイド、これはいかんと林の突破、
さらに、松本が最後尾からのドリブルでチャンスメイクするも…
主役に躍り出る事は出来なかった。

その後、決定的となる4点目を奪われ0-4で完敗。
通算成績を1勝1分2敗とし、色々な部分で課題の残る敗戦となった。



吉松監督のコメント

記者：「善戦」と言わせて頂いてもよろしいのでしょうか？

吉松：そうじゃのぅ、確かにスコア的にはそう見えるが、
桑原の好セーブや相手のミスが無ければ、
昨シーズン以上に点差が開いていた可能性はあったのぅ。

記者：中川選手の不在は大きかったのでは？

吉松：んじゃな。
ボールを落ち着かせることのできる選手じゃからのぅ。
恋愛でもそうじゃが、心の拠り所になる相手は必要じゃ。
ボールも行ったり来たりじゃ～疲れるわな。

記者：え？かのクライフは「ボールは動かせ！疲れないから…」と
名言を残していますが？

吉松：…。
…。
…恋愛とサッカーは違うじゃろうが。

記者：え？今監督自らが同じだと…

吉松：…

記者：…

吉松：最近、恋愛をしてないからのぅ。
もう、よく、わからんわい。
ワシが「落ち着く男性」だと、刺激が欲しいと女は去り、
「暴れん坊」だと、落ち着きたいと女は去り…
ワシはどうしたらいいんかのぅ…

記者：…女性はボールと同じなんですよ♪
よく考えてみてください。
サッカーでも、ボールが落ち着く場所はたった一つですよ。

ゴールの中。
ゴールに入ったときだけでしょ。

結婚というゴールに入らなければ…落ち着かないものなのでは？

吉松：おぉ！！〆(゜▽゜*)メモメモ

記者：次節も頑張ってくださいね♪

2010 QリーグDiv1 第7節

中津禅海でのホームゲーム。
振替の関係で2週連続での対戦となったアンクラス戦を観戦してきました。
これで、ようやく全チームを見ることが出来ました♪

FW:熊谷・佐藤
MF:阿部・高野・小野・橋本
DF:清末・増永・麻生・姫野沙
GK:安東
（交代）
橋本→姫野静（前半30分）
安東→勝尾（後半20分）
清末→再・橋本（後半35分）

序盤からスカラブがボールを回し、ポゼッションを高める。
サイドチェンジも効果的に行なわれ、得点の気配が漂ってきた前半13分。
中盤右サイドへのサイドチェンジ。
ボールを受けた橋本から中央高野？（忘れた^^;）に横パス。
高野？は左サイド前方のスペースを狙う佐藤にスルーパス。
浅いDFラインを上手く抜け、ボールを受けた佐藤はドリブルで持ち込み、
GKが飛び出してきたところを中央に軽く折り返す。
そこには小野が走りこんでおり、無人のゴールに先制点を流し込む♪

清末の縦パスを相手陣内で受けた小野、ダイレクトでフワリと前方に流す。
そのボールを阿部が持ち込み左足で狙うもGK正面をつく。

前半28分。
佐藤が左サイドを縦に抜け、開いて待つ阿部にパス。
阿部はフォローに来た熊谷に落とす。
熊谷はチェックに来るDFをキックフェイントで交わし、ファーサイドにクロスを上げる。
小野が胸トラからのボレーを決め、2-0とリードを広げる。

前半30分、橋本を下げ、姫野静を投入。

直後、熊谷の突破から右サイド姫野静にボールが渡る。
姫野静のクロスはバイタルエリアで待つ佐藤に。
左足でコースを狙ったミドルはゴール左隅に決まり3-0♪

前半終了間際、左サイドを熊谷とのワンツーで抜け出した阿部のシュートは
僅かにファーポスト横にそれる。

後半10分、
中盤でボールを奪われると、11番に中央突破され1対1を決められ3-1。
この11番はとても巧く、印象に残る選手でした♪

後半20分、GK安東を下げ、GK勝尾。

左サイドからクロスが右サイドに流れ、右サイド小野からの折り返しを
阿部が体ごと押し込み4-1と突き放す。

後半35分、清末を下げ、再び橋本を投入。

終了間際の決定機、小野のスルーパスに右サイド佐藤が抜け出し、
中央に走り込む熊谷に落とすも、熊谷の豪快なミドルは枠横にそれる。

試合はそのまま4-1で終了。
35度を超える炎天下の中、両チームとも最後まで良く走りました♪
ホントお疲れ様です。