右サイド劇場

九州女子サッカーリーグ⚽ヴェルスパ大分レディースとフレンチブルドッグ🐶がメイン💕まったりとよろしくお願いします♪

2010シーズン vs 大分スポーツマンクラブ

2010年08月22日 | ミドルリーグ
毎日、猛暑が続く中、いかがお過ごしですか?
こんな日に、昼間っから外でサッカーするもんじゃないね。
とりあえず3時間日干し。
クタクタになりながら家に帰ると…「ぬるっ」(;゜д゜)

娘が強い日差しを遮る為、カーテンを閉め、エアコンを付けていたのですが、
一向に部屋が冷えてません。
「おかしいな」と思いながらも扇風機をかけ、あまりのキツさにZZzz。

…暑い、どうしても暑い、まともに寝れん(*´д`;)

そこに息子登場。
“うわっ、暑っ…”

「そうなんよ~」

と、息子が調査を開始。
すると、すぐにその原因がわかりました!

カーテンの向こう…窓全開やん(;゜д゜)

“羊ーーっ”(;´-ω-`)

こうやって、家の中でも熱中症になるんじゃなと実感♪(違う?)


さて、そんな夜、ミドルの公式戦。
なのに…9人だなんてorz

FW:鈴木
MF:森田・安藤・久保
DF:吉松・林・佐藤・松本
GK:泥谷

中盤の中川、太田、加賀がいない苦しい今節、
愛しさ切なさは無いけど体強さを持つ鈴木を前線に置き、
キープで時間を使いながら守りを固めよう布陣。

とは言え、吉松監督は「あわよくば勝つで!」と大胆宣言♪

…話し合った結果、失点するまでは守りを固めて、
点をバンバン取られだしたら、1点でも取りに行こう作戦を実行♪

開始早々、守備的のはずなのに安藤が暴走モード投入♪
数人に1人立ち向かう安藤…(´;ω;)ガンバレ
1度は跳ね返されたものの、立ち上がりまた立ち向かう安藤。
と、次の瞬間、鈴木とアイコンタクトが成立♪
ここしかないパスコースにスルーパスを出す!
鈴木は、敵を払いのける切なさと体強さを発揮し、
DFを振り切りGKと1対1に!

―先制は、なんとメリ♪ヽ(゜∀゜)ノ

さらに、今日付けでキッカーに任命された松本のCK。
これがピタリと鈴木に合い、ボレー!
GKが横っ飛びでこれを弾き、得点にはならなかったが、
人数の少ないメリの攻勢に相手は動揺を隠せない。

左右に振られるも、DF陣は中の人をフリーにさせず、
クロスが入っても林、佐藤が高さを見せ付ける♪
DF裏のスペースは松本がカバーし、いいリズムでの守備が続く。

しかし、前半半ば。
右サイドスローイン、安藤がもらうも、そこに、相手27番のプレッシャー。
ガツッとボールを奪われ、中央に切れ込みながらの強烈なミドル。
これが、ズバッと決まり1-1の振り出しに戻る。
すまぬ、安藤…1人にさせちまったな(´;ω;)

前半および暴走モード終了♪


後半、先にチャンスを作ったのはメリ。
相手の縦パスをカットした松本、そのままオーバーラップ。
これはクリアされ、右サイド相手陣内でスローインになる。
しかし、そこから得たFKのチャンス。
もちろん、キッカーは松本。

ゴール前には鈴木と森田の2人…って、2人かよっ(笑)

右足から繰り出されたボールは、GKとDFの間にククッっと落ちる。
そこには鈴木!
ジャンプ一番、頭で捉えたシュートは…

ゴン!っとクロスバー直撃!(´ロ`ノ)ノハイッテレバー♪
こぼれ球、相手はCKに逃れる。
安藤のCK、これがゴール前の混戦を呼び、鈴木の足元に…
右足を振りぬく!…も、僅かに、僅かに枠横(T∀T)

相手を焦らすには十分の攻撃であった。
ミドルは打たれるも、クロスを上げられるも、
林が少し上がり、久保がRSB、松本が中央にずれ対処。
守備ブロックが機能し、相手に決定的な場面を作らせない。

安藤がフォローに走り、スペースを埋める。
ふと、安藤の背中に太田の姿を重ねた…

猛追モード突入♪

その横で苦しそうな久保ウィンガー。
背中には…前田が乗っかっている気がした(;´Д`)マエダモード…

残り10分、左サイド鈴木のボールが渡る。
縦へ突破するや否や、松本が最後尾から全力でオーバーラップ。
鈴木をフォローに走る安藤、ゴール前からファーに流れる森田。
松本は、ニアに走りこみ、安藤からのグラウンダーのクロスを受ける。
と、見せ掛け、後ろのスペースにいるであろう森田にちょん♪っとコースを変え流す。
…が、相手DFが割り込みクリア。

強引に行って良かった場面でもあった。

残り5分、運動量の落ちたウィンガーが狙われる。
そのスペースから中央に切り込まれ、DHの対応が遅れる…も、
吉松が闘志のスライディングを見せ、こぼれ球となる。
右サイドにこぼれるも…ウィンガー既に機能停止(笑)

相手が先にボールに追いつく。
そこにはGK泥谷が飛び出し、対応に向かうも、シュートを打たれる!
ボールは泥谷の脇を抜け、枠を捉える…
が、松本が戻りギリギリでクリア、CKに逃れる。

さらに、オフサイドラインを上手く抜けられ、
クロスを頭で合わせられるも…枠横。

危ない場面が続いたが、ここも切る抜けることに成功。
そして、激闘の50分、終わりを告げる笛が鳴る。



吉松監督のコメント

記者:9人ながらも善戦した今節、勝てる試合でもありましたね。

吉松:そうじゃのぅ。
1人1人が1.3人分の動きを見せてくれたからのぅ。
だから、こういった好ゲームになったんじゃないかの。
特に、中盤の安藤は、2人以上の運動量を見せてくれたのぅ。
本当に助かったわい。

記者:試合半ば、運動量の落ちた久保選手の中盤のスペースを
安藤選手は必死に埋めていましたもんね。

吉松:後半、久保と松本のポジションを変更しようとも考えた。
しかし、中盤の右サイドを捨ててもDFラインを固めて置きたかったけん、
安藤に、そのスペースをフォローは任せたんじゃ。
こちらが思った以上に活躍をしてくれたのぅ。

記者:セットプレーでもチャンスを作ることができました。
まさか、あの松本選手が蹴るとは思いませんでした。

吉松:恋愛でもそうじゃろうが。
メガネっ娘が、不意にメガネを外して「え?こんなに可愛かったの…」とか、
いつも髪を束ねてる娘が、不意に髪をほどいて、
「え?いつもと違う雰囲気で可愛い…」なんてあるじゃろうが。
そういう不意の展開に男もチームも弱いんじゃ!

記者:はぁ。

吉松:ま、何はともあれ、今日の試合はみんなが良く頑張った。
それだけじゃ!

記者:わかりました。
最後に、次節に向かっての意気込みをお願いします。

吉松:11人揃うことを願うよ。

記者:ありがとうございました。
コメント (2)
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