レンタル。二つ星の料理人。Bクーパー、シェナミラー、
Eトンプソン、Dブリュール、Uサーマン。
脇も個性派揃い。ブラッドリーの映画は6割はみているが、これ適役。
時に暴れるが、かっこいい、ダメな時はめちゃくちゃ男、うまい!
映画としてもまあまあ、悪くはないでき。
調理シーンが色彩、デザインも綺麗、高そう!美術品のよう。
「バベットの晩餐会」デンマーク作、
村にたどりついた昔のシェフが、高価なお料理を作る映画、
似ている感じは少しだけある。こだわりさが。
ここでは、三年前は有名シェフが薬、アルコール、女に溺れ、
良く立ち直れたな~映画だから^ ^
普通は、病院に入り数年以上かかるだろうが。
喧嘩別れなどした、わけあり、昔の仲間を集め、三ツ星レストラン目指す!
そのあたり、わかりやすい。
エマは彼をサポートし、また薬へ行かないようにする役。
久しぶり、素敵なおばさんになったね!
ウマは料理評論家、元々、男性になれるような女優だが、会話からレズらしい。
ブラッドリーは、映画、「七人の侍」が好き、理想という。
これ皆で料理を仕上げるってことなのか~わからない。
彼は、小さい頃親を亡くし苦労して育ち、シェフとして修行を積み重ねる。
メモ魔?数字に拘りがあるよう。
何秒、焼く!指示をだす。
オープンしたレストラン厨房は戦場のよう、彼の怒声が響く。
「石でも料理する男」というセリフも^ ^
強迫性障害、というセリフもでるが、どうか?
シェナと恋仲になり、彼女の娘のバースデーに、
彼が作る薔薇のケーキ!
食べたいよ~飾りはなく、ピンクの薔薇色のクリームがたっぷり。円錐形。
エマが、ブラッドリーに教える言葉。
「人に頼るのは強いからよ!弱いからではない。」
これ、あたってる!
わかる。
弱い人ほど、逃げたり、嘘ついたり、ごまかしたりする。
結局、三ツ星にはならなかったのよね?
ブラッドリーは、アクターズスタジオで演技を勉強しえいるせいか、
見かけより古典的な演技法を感じる、40代ハリウッド男優さん。