しばらくぶりの中山可穂。
ゼロ・アワーって全く知らなくて「うん?発射時間?」
とか思っていた。
殺し屋と復讐者の話と言えば簡単だけれど、猫とタンゴが加わって
ハードボイルドになるのだろうか?
タンゴの魅力についてはわからない。
あがた森魚の「バンドネオンの豹」くらいしか知識がない。
聞きこめば味わいがでてくるのかな?
人を殺すってどうなんだろう?
経済活動の一つとして成り立つのかな。
後味が悪いのかな。自分だったらどうだろう
とか考えながら読んでいた。
「娘役」で任侠道に触れていてちょっとそっち方向へ進んでいる感じがする。
ちょこちょここだわりがあるけれど、いつもの中山らしい少しあざといこだわり。
で、主人公は美人とくる。でもコカインやってガリガリになっているのに
人を殺せるのかな。
引き込まれるように読んだけれど、やはりこの手の作品には手慣れていない感が
あった。悪くは無いとはおもう。
準主役の殺し屋がかっこいいとは思うけれどやっぱりあざとい。
ゼロ・アワーって全く知らなくて「うん?発射時間?」
とか思っていた。
殺し屋と復讐者の話と言えば簡単だけれど、猫とタンゴが加わって
ハードボイルドになるのだろうか?
タンゴの魅力についてはわからない。
あがた森魚の「バンドネオンの豹」くらいしか知識がない。
聞きこめば味わいがでてくるのかな?
人を殺すってどうなんだろう?
経済活動の一つとして成り立つのかな。
後味が悪いのかな。自分だったらどうだろう
とか考えながら読んでいた。
「娘役」で任侠道に触れていてちょっとそっち方向へ進んでいる感じがする。
ちょこちょここだわりがあるけれど、いつもの中山らしい少しあざといこだわり。
で、主人公は美人とくる。でもコカインやってガリガリになっているのに
人を殺せるのかな。
引き込まれるように読んだけれど、やはりこの手の作品には手慣れていない感が
あった。悪くは無いとはおもう。
準主役の殺し屋がかっこいいとは思うけれどやっぱりあざとい。