めるつばうのおもうこと

めるつはミーム機械としてばうを目指します。

『悲歌 エレジー』Ⅱ

2010-01-14 16:57:56 | book
「定家」は飛ばして「蝉丸」。
カストラート。カウンターテナー。
声の質というものはその人の身体と心を
よくあらわしているように思う。

顔だけのイメージと声がくっついたとき。身体の匂いが
合わさったとき。それぞれにイメージがシフトしていくのも
楽しいと思う。
この蝉丸という少年については両性的というより単性なのかな
など思う。雅博の立ち位置がびみゃう。
性的志向はヘテロなようだけれど、それもA系のような??
精神的な繋がりを強く望むタイプなのだろうか。
にしても中途半端な。どこへいきたいのかな。
と少しイラっとしてしまった。
蝉丸の99.9%=0という感覚は好ましくもあり、また疎ましくもあり。
カンボジアの土地は歩いたことがあるのでイメージはとても湧く。
そこのアプサラの彫り物はよく覚えている。独特の唇とまるい乳房。
あの土地で人を探すのは難しそうだな、などとおもう。
で、雅博なにが欲しかったの?


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