散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

住宅地図・明細地図

2007年02月01日 | ★集メタ坊屋敷ごみ

定期的に刊行される住宅地図・明細地図は、ほぼ毎年、表札調査という形で、
各地図会社が調査員を使って、その変化を地図に表しています。
そのために、見比べてみると微妙な食い違いがあったりするのは、調査手法の違いで、
特に最近建った家や表札のない家の場合、なかなか反映されないまま、
「家の形が違う」「名前が違う」といったクレーム情報をもとに、
1年後または2年後に反映されるのが実状だそうです。

住民票を届け出れば地図にのるなんてことは、
個人情報の管理が厳しくなった現在、大規模な住所表示の変更がない限りありえません。、
名前を知られるのもいやだという人は、表札を出さないのが懸命です。
ただし、住宅地図や明細地図が頼りの郵便や宅配、ピザの出前など、
まず迅速に届くなんてことはないのが当たり前。
その場合、決して配達人の問題でも、地図会社の責任でもないことを心得ておきたいものです。

5年に1度の割合で、航空写真をもとに地形図が作製されると、
ほぼその図に合わせて、地図も改訂されます。
住宅地図や明細地図は、ほとんど新しいものに買い換えられる運命を背負っていますが、
過去に何があったのかを知るためには、貴重な歴史資料と考えられます。

 

経済地図社

ゼンリン

刊広社

ゼンリン

鶴見区

1988

1990

 

 

1997

 

2001

西

1988

神奈川区

 

1987

1990

 

 

1996

 

2001

西区

 

1988

 

 

 

 

2000

2002

中区

 

1988

1989

1992

 

1997

2000

2002

南区

 

1988

1990

 

 

1997

 

2002

港南区

 

1987

1989

 

 

1996

 

2002

保土ケ谷区

 

1988

 

1992

 

 

 

2002

旭区

 

1979

1984

1992

1996

1997

1999

2002

 

1981

1988

1994

 

 

 

 

磯子区

 

1988

1990

 

 

1997

 

2002

金沢区

 

1988

1990

 

 

 

 

1999

港北区

1989

1989

 

 

1995

 

2002

1989

1989

緑区

1989

1991

 

 

1995

 

2002

1989

1991

青葉区

 

 

 

 

 

1995

 

2002

都筑区

 

 

 

 

 

1995

 

2002

戸塚区

 

1988

1990

 

 

 

 

2002

栄区

 

1988

1990

 

 

1991

 

2002

泉区

 

1988

1990

 

 

1996

1999

2002

瀬谷区

 

1987

 

 

 

1998

 

2002

ブルーマップは、住宅地図に、法務局の土地の登記地図(公図)の形を青色で重ねて印刷し、
土地の番号を落とし込んだものです。
住居表示で、住所が変わった場所の土地地番を青色で印刷しています。
ゆえに、ブルーマップと名付けられ、土地を扱う人のバイブル的価値があります。

鶴見区

 

川崎市

川崎区

1974

 

2002

神奈川区

 

幸区

1994

西区

 

2002

中区

 

中原区

1994

南区

 

2002

港南区

 

高津区

1993

保土ケ谷区

 

2000

旭区

 

宮前区

1995

 

2000

磯子区

 

麻生区

1994

金沢区

 

1999

港北区

 

町田市

 

緑区

 

鎌倉市

 

 

青葉区

 

都筑区

 

戸塚区

 

栄区

 

泉区

 

瀬谷区

 

 

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