本棚の整理をしていると、こんな雑誌が出てきました。
そう「Yokohama Walker」です。
角川書店が刊行する地域情報誌で、
横浜のほかに、東京、関西、北海道、九州、東海のエルア分けがあります。
それに、ジャパン、香港、ラーメンの「Walker」もあるようです。
この雑誌名は、それぞれその地域を取り上げてガイドしている訳ではなく、
その地域に住んでいる人(購買層・販売エリア)をターゲットに、
様々な情報を発信するということで名付けられています。
なので「Tokyo Walker」は、東京で一人暮らしを楽しむための情報誌をコンセプトにし、
一方「Yokohama Walker」は、神奈川県内読者のための地域限定情報誌をコンセプトにしています。
「横浜」の名は知っているけど「神奈川」はわからないので、
横浜=神奈川と定義するということで、
つまり、多摩川から箱根まで情報ガイドしているんですね。
ページをめくると、グルメ情報を中心にいろんな情報が載っています。
つくづくスマホ時代に突入した現在、紙媒体で編集発行するのは大変だなと思います。
こんな記事(下写真)もありました。
そういえば、入場券を買ってまで開国博に行ったという記憶がありません。
たまたま行ったみなとみらいで、クレーンのような蜘蛛のお尻をタダ見したぐらいかな。
横浜博は未来を見れるというワクワク感がありましたが、
開港博は「見世物」的な感じが見て取れて、全体が興ざめしていた感じがありました。
さて、メタ坊にとってバイブル的な雑誌「散歩の達人」も出てきました。
やっぱり「寅さん」は、いいですね。
お正月映画といえば「寅さん」と「007」でした。
観光バスやスキーバスの帰路、必ずビデオが車内放映されたものです。
とあるページ・東京近郊「寅さん」を歩くには、
「寂しさなんてのはなぁ、歩いているうちに風が吹き飛ばしてくれらぁ」
という寅さんのセリフがありました。
今「男はつらいよ 50 お帰り寅さん」の上映に向けて、
山田洋次監督が、年末の12月27日公開すべく制作に取り組んでいるようです。
松竹の公式ホームページ(ここをクリック!)で見直すと、楽しみも倍増してきます。
懐かしいなぁ!!!
「フーテン」という言葉もわからない、使わない時代になりました。
柴又へ散歩に出かけようかな?
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