勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『キャプテン・フィリップス』

2014年05月21日 | 映画
昨日、この映画を観出した時間が夜遅かった上に長い映画だったので睡眠不足状態であります
半分くらいでやめて2回に分けて観てもよかったのですが、観ずにおれなくなって一気に鑑賞しました。最後まで緊張の連続で時間を全く感じさせません。ソマリア沖の海賊についての実話に基づく映画ですので遠い国の話でも身近に感じることができました。

あらすじは:
ソマリア海域の海賊を警戒しながら大型コンテナ船で積み荷を運ぶリチャード・フィリップス(トム・ハンクス)船長達。相手の海賊は銃で武装しているので船に乗り込まれてしまうと乗っ取られ、されるがままの危険な状態に陥る訳です。(画像は乗り込みを阻止すべく放水で対抗するシーン)
しかし、結局4人の海賊に乗り込まれてしまい船長が人質になってしまいます。そして、救命ボートでソマリアへ向かう海賊達と船長。それを救出せんとするアメリカ海軍。迫力ある救出劇が見事です!

これはネタバレもどうもこうもありません。緊迫した海賊達と船長の心理描写が見事でリアルな映像と救出作戦の一部始終を目の当たりに出来るので一見の価値有りです!トム・ハンクスの演技も見どころで「さすが!」と唸ってしまいます。ただ、海賊達が海賊になってしまった背景を考えると映画を観終えた時は複雑な気分になります・・・

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