勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『ゴーン・ガール』

2015年06月05日 | 映画
いや~、怖かった^^;
女の・・・何と言いましょうか。
執念・・・ここまでやるかぁ。

あらすじ:
突然、ニック(ベン・アフレック)の妻エイミー(ロザムンド・パイク)がいなくなる。失踪なら理解できない。一番濃い線は誘拐。警察の操作が進む中、どうもニックの妻殺しの疑いが濃くなる。メディアも飛びついて、この不可解な事件を特集。ニックの知られざる裏側を浮き彫りにしていく・・・

(^.^)観ているこちら側では、誘拐・殺人・自ら失踪の3点を頭に置きながらいろんな手がかりを元に推察するのですが途中から「自ら失踪」と言う事がわかります。しかし、それからがこの映画の凄い所!「なぜ失踪したのか」その理由が明らかになり背筋が凍るような言いようもない恐怖が襲ってきましたぁ。この女(エイミー)の“愛情”とは何なのでしょうか・・・未だ理解に苦しみます きっと同性(女性)なら解るのでしょうね~
2時間半近い長い作品ですが、さほど長さは感じませんでした。結末に納得いくかいかないかは個人差があると思いますが、この終わり方が恐怖を最大限に膨張させた形で私的には優秀と感じました・・・
それにしてもエイミー役のロザムンド・パイクの演技あっての映画だと思いますね。いろんな表情を見せてくれますが恐ろしく成りきってます。まだ観てない方はそこんとこも楽しんで下さいね。




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