ドラマ『007』の中で依頼のカセットテープが「なお、このテープは自動的に消滅する」と言ったあと煙を噴いて燃えてしまうシーンが定番となっていましたが、今やテクノロジーは進んでデータのみの自動消去の時代になるようですね~。
中央大学の理工学部教授グループがデータの“寿命”をあらかじめ設定することで、指定した時点で自動的にデータが壊れるメモリシステムを開発したことを発表しました。この新システムではフラッシュメモリを記憶媒体としてデータに“寿命”を設け、1週間、1か月、3か月、1年など指定した期間でメモリデバイス自体に損傷を与えることなくデータだけが壊れるという事です。まだ実用段階ではないようですがいずれ実用化されそうです。
コピーされれば意味ないので当然コピー防止は効いていると思いますが、これが実用化されると色んな応用が出来そうですね~。しかし、こうしてテクノロジーは進化していくものの先日の年金情報漏えい問題やその他の漏えい問題などのように情報を扱う側の姿勢と取組みがずさんではいけませんね。そのうち人間は信用できないとなり、情報に触れることが出来るのはコンピュータだけというSFチックな世の中になるのではないでしょうか。機械が機械をメンテナンスし、情報に触れることの出来る人間を機械(コンピューター)が決める。そして、万一選ばれし人間が不正を働いた場合はこの自動消去システムが作動して数時間以内にデータが抹消されるような世界が・・・
中央大学の理工学部教授グループがデータの“寿命”をあらかじめ設定することで、指定した時点で自動的にデータが壊れるメモリシステムを開発したことを発表しました。この新システムではフラッシュメモリを記憶媒体としてデータに“寿命”を設け、1週間、1か月、3か月、1年など指定した期間でメモリデバイス自体に損傷を与えることなくデータだけが壊れるという事です。まだ実用段階ではないようですがいずれ実用化されそうです。
コピーされれば意味ないので当然コピー防止は効いていると思いますが、これが実用化されると色んな応用が出来そうですね~。しかし、こうしてテクノロジーは進化していくものの先日の年金情報漏えい問題やその他の漏えい問題などのように情報を扱う側の姿勢と取組みがずさんではいけませんね。そのうち人間は信用できないとなり、情報に触れることが出来るのはコンピュータだけというSFチックな世の中になるのではないでしょうか。機械が機械をメンテナンスし、情報に触れることの出来る人間を機械(コンピューター)が決める。そして、万一選ばれし人間が不正を働いた場合はこの自動消去システムが作動して数時間以内にデータが抹消されるような世界が・・・