ホンダがタカタ製エアバッグ欠陥部品のリコール(回収・無償修理)拡大に伴い、4月に発表した2015年3月期の連結決算を下方修正しました。これで営業利益は前の期に比べ19.1%減の6069億円、純利益は同14.1%減の4930億円ですね。16年3月期の連結業績予想は変更しないとしていますが、タカタのリコールは小出しにしながら拡大の一途ですので正直「これで済むかなぁ」といった感想です。タカタの場合は今のところ自動車メーカー負担でのリコールで助けられていますが、それがないととっくにバンザイ状態に陥っているはずです。特にホンダはタカタのエアバッグ事業の牽引メーカーだった歴史が有るだけに大変だと見られていますよね。少なくともホンダの業績の足をタカタが引っ張るのは間違いなさそうです・・・
リコールと言えば、昨日ポッカサッポロフード&ビバレッジが新製品のカップ入りスープ「素材屋すうぷ 食べるオクラどっさりスープ」の一部に虫が混入していたことが判明したため、出荷済みの約36万食を自主回収すると発表しました。顧客から異物混入の指摘があり、具材に使用している乾燥オクラを砕いて調べた結果、チョウやガの仲間である鱗翅目(りんしもく)の幼虫が混入していることを確認したとの事です。
「ペヤング」を思い出した方も多いことでしょう。 しかし、この場合はペヤングと大きな違いが有ります。そう、原材料の野菜(オクラ)そのものに問題があった点ですね。自然の農作物ですから虫に食われたりするのは当たり前、それを防ぐためには大量の薬を使えばいいのですが、残留農薬の規制もあるので中々一朝一夕にはいきません。そこが難しいところで、誰しも虫の幼虫がいる野菜は食べたくない。レタスやキャベツのような葉物なら発見も容易だし洗えば取れるけど、オクラは厄介でした。ある意味、盲点になったのかもしれませんね。
もうこうなると完全密封型の人口栽培しかないですよね~(^^;) 確か、何年か前に読んだ本に農業に力を入れている上場企業があったなぁ。。。どこだったか、また探しておこう!
リコールと言えば、昨日ポッカサッポロフード&ビバレッジが新製品のカップ入りスープ「素材屋すうぷ 食べるオクラどっさりスープ」の一部に虫が混入していたことが判明したため、出荷済みの約36万食を自主回収すると発表しました。顧客から異物混入の指摘があり、具材に使用している乾燥オクラを砕いて調べた結果、チョウやガの仲間である鱗翅目(りんしもく)の幼虫が混入していることを確認したとの事です。
「ペヤング」を思い出した方も多いことでしょう。 しかし、この場合はペヤングと大きな違いが有ります。そう、原材料の野菜(オクラ)そのものに問題があった点ですね。自然の農作物ですから虫に食われたりするのは当たり前、それを防ぐためには大量の薬を使えばいいのですが、残留農薬の規制もあるので中々一朝一夕にはいきません。そこが難しいところで、誰しも虫の幼虫がいる野菜は食べたくない。レタスやキャベツのような葉物なら発見も容易だし洗えば取れるけど、オクラは厄介でした。ある意味、盲点になったのかもしれませんね。
もうこうなると完全密封型の人口栽培しかないですよね~(^^;) 確か、何年か前に読んだ本に農業に力を入れている上場企業があったなぁ。。。どこだったか、また探しておこう!