局面は限りなく不利な状態。将棋の世界ではこんな時“勝負手”を放ちます。勝負手とは相手の意表を突く「ぎょっ!」とする手。ここで相手が乱れてくれれば混戦に持ち込むことが出来て、あわよくば逆転出来るかも知れません。
そんな勝負手の事を将棋では「最後のお願い」と言います。もう後がない・・・最後に私のこのお願いを聞いておくれ・・・こんな都合の良い話はなかなか上手くいかないのが常なんですがね~ それでも最後のお願いをするのは“希望”を持っているからなのですよ。
「希望はいつもずっと遠くで微笑む。届かぬ女のいたずらに似ている」
これは長渕剛さんの『花菱にて』と言う曲のワンフレーズです。夢や希望はなかなか叶わない。高根の花の女がこっちを向いていたずらっぽく微笑んだ時は、もどかしさだけが心を揺り動かします。いっその事あきらめてしまえば早いものをあきらめきれずにいるのもまた“希望”。将棋の様に決着がつくものでしたら最後がどこなのか大よその見当がつくのですが、人生となると厄介です。何処かで区切りを自分でつけた時が“最後のお願い”を放つ時でもありましょう・・・
私の“最後のお願い”は、まだまだ先です^^;
そんな勝負手の事を将棋では「最後のお願い」と言います。もう後がない・・・最後に私のこのお願いを聞いておくれ・・・こんな都合の良い話はなかなか上手くいかないのが常なんですがね~ それでも最後のお願いをするのは“希望”を持っているからなのですよ。
「希望はいつもずっと遠くで微笑む。届かぬ女のいたずらに似ている」
これは長渕剛さんの『花菱にて』と言う曲のワンフレーズです。夢や希望はなかなか叶わない。高根の花の女がこっちを向いていたずらっぽく微笑んだ時は、もどかしさだけが心を揺り動かします。いっその事あきらめてしまえば早いものをあきらめきれずにいるのもまた“希望”。将棋の様に決着がつくものでしたら最後がどこなのか大よその見当がつくのですが、人生となると厄介です。何処かで区切りを自分でつけた時が“最後のお願い”を放つ時でもありましょう・・・
私の“最後のお願い”は、まだまだ先です^^;