今日はフランス・カナダの映画です。あの『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督の秀作!天才少年スピヴェットの心の中を解りやすく引き出してくれているので非常に観やすい仕上がりになっています。スピヴェットの天才ぶりはさることながら、昆虫をこよなく愛する母クレア、突き進む文明に取り残されたかのようなカウボーイの父、エンターテイメントの世界に憧れる姉、それぞれのキャラクターを存分に見せながら田舎の村でそれぞれの人間模様が時には楽しく、また時には微笑ましく観せてくれます。
退屈で毎日が平凡。ど田舎の典型。そんな町(村)からの脱出を夢見る子供達。そしてこの町に自分が教わることの出来る大人が一人もいない天才少年スピヴェットの野心は相当なものでした。ある日、自分の発明をワシントンのスミソニアン学術協会に送ったところ、なんと最も優れた発明家に授けられるベアード賞を受賞してしまう。最高の賞を与えた者がまさか10歳の少年とは知らない協会は遠く離れたモンタナからたった一人でやってきた少年を見て開いた口が塞がらないほどの驚きです。
そしてスピヴェットの感動のスピーチが・・・
!(^^)!スピヴェットが一人貨物でモンタナからワシントンへ旅するシーン、好きです。そしてこの映画のラストは絶妙の家族愛が待っていました。。。楽しくも有り感動も有りで誰でも楽しめる作品です。
退屈で毎日が平凡。ど田舎の典型。そんな町(村)からの脱出を夢見る子供達。そしてこの町に自分が教わることの出来る大人が一人もいない天才少年スピヴェットの野心は相当なものでした。ある日、自分の発明をワシントンのスミソニアン学術協会に送ったところ、なんと最も優れた発明家に授けられるベアード賞を受賞してしまう。最高の賞を与えた者がまさか10歳の少年とは知らない協会は遠く離れたモンタナからたった一人でやってきた少年を見て開いた口が塞がらないほどの驚きです。
そしてスピヴェットの感動のスピーチが・・・
!(^^)!スピヴェットが一人貨物でモンタナからワシントンへ旅するシーン、好きです。そしてこの映画のラストは絶妙の家族愛が待っていました。。。楽しくも有り感動も有りで誰でも楽しめる作品です。