勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

青少年の犯罪。

2015年07月12日 | 時事
先日、俳優のえなりかずき君が『ビートたけしのTVタックル』に出演した際、少年法改正について「少年法は不要」との持論を述べました。えなり君は「少年は減刑される可能性が高く、死刑になる可能性が低い」「法律を作る上で遺族の感情をくみ取ってあげる必要がある」と少年法の年齢引き下げについて賛成の立場との事です。

私的にも引き下げは賛成で18歳までと言わず、義務教育が終る16歳まで引き下げでいいと思いますね。その理由はインターネットの普及にあります。インターネットの登場は昔と大きく状況を変えました。今の中学生が知り得る情報はネットのない時代の大人以上の量と質です。これは紛れも無い事実。映画『デスノート』の様に犯人自身が法と照らし合わせて少年法に守られる事を計算しているふしも伺えるの思うのですがいかがでしょう。もちろんみんながみんなでは有りませんが・・・

中学(義務教育)を卒業し高校へ向かう子供たちに先生や親がきちんと「これからは、もし罪を犯した場合は実名で報道され、刑務所に入れられ、場合によっては死刑にだってなるんだよ」と言い聞かせればきっとそのことが抑止力となることでしょう。精神未熟な子供たちにそれはやり過ぎでは?と思われるかもしれませんが、決してそんなことはないと私は思います・・・

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